2017年11月03日(Fri)
9/30仙台ちょっとまち歩き第3弾〜北仙台・北山編〜実施しました!
こんにちは。サポセンスタッフの宮崎です。
9月30日(土)10:00〜13:00仙台ちょっとまち歩き第3弾、北仙台・北山編を開催しました。 当日は天気に恵まれ、やや日差しが強いくらい快晴の中まち歩きをすることができました。 午前10時、6名の参加者が仙山線北仙台駅前に集合しました。 北仙台から北山を通り、新坂町までのNPOや地域活動の現場を巡りました。 北仙台駅を出発し、仙台浅草を通りながら訪問箇所の横田やへ向かいます。 仙台浅草では、北仙台商店会が北仙台のまちづくりに関わっていることをお伝えしました。 北仙台商店会は、北仙台周辺でお店を営む会員による組織です。 1年を通して、夏祭りや年末のイベントなどを企画し、地域住民や商店同士の交流をはかっています。 まち歩き翌日の10日1日には、仙台浅草で商店会主催のフリーマーケットを開催したそうです。 ▲通町公園で一休み 一つ目の訪問先、横田やへ到着しました。 横田やは、絵本と木のおもちゃを売っているおもちゃ屋です。 店主の横田重俊さんは、被災したこどもに絵本やおもちゃを届ける「こどもあゆむネットワーク」の活動や、北山の地域活動に関わっています。 仙台のまちのなりたちや、活動にのせる想いを語っていただきました。 ▲北山の地域活動について語る横田さん(中右) 参加者のみなさんは、新たに知る仙台のまちの歴史を興味深そうに聞いていました。 横田やを出発したあとは、NPO法人みやぎ・せんだい子どもの丘事務所へ立ち寄りました。 市内外の児童館、放課後クラブの運営をするなど、子どもの健全育成に寄与する活動について紹介しました。 写真の建物の3階に法人事務所が入っています。 次に立ち寄ったのは、特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター本部事務所。 この日は、事務所はお休みでしたが、書籍の発行や情報発信を通して、障がいのある方も住みよい社会の実現を目指す福祉の活動をご紹介しました。 最後に訪問したのが、NPO法人博英舎こころや事務所です。 こころやは、メンタルクリニックに通う方が日中作業の場として通う事業所です。 スタッフの高橋さんにこころやの取り組みについてお話いただき、同じくスタッフの山家さんにはこころやで作っている特製クッキーを作るキッチンを案内していただきました。 別室には、利用者さんが日中作業で作った、作品の展示がありました。 作品を作った利用者さん自らご紹介いただき、参加者のみなさんは興味深そうに見ていました。 こころやでお話を聞いたあとは特製クッキーをいただきながら一日を振り返りました。 クッキーが美味しかったのか、追加購入する方もそれぞれお土産をもって現地解散しました。 普段は何気なく歩いているまちですが、ちょっと視点を変えてみると、地域活動や市民活動の拠点がたくさんあります。 参加者のみなさんが歩くまちを見つめなおすきっかけになれば幸いです。 参加者のみなさん、ご協力いただいた団体のみなさま、ありがとうございました。 前回までの様子はコチラ 1回目 定禅寺・国分町エリア編→☆☆☆ 2回目 長町エリア編→☆☆☆ |