2016年09月20日(Tue)
デザインという得意分野が、意外な世界で役に立つ〜ぱれっと取材日誌〜
こんにちは。スタッフの松村です。 秋晴れ。仙台市青葉区の西公園に取材に出かけました。 サポセンニュースレター「ぱれっと」の表紙では、毎号仙台のまちをワクワクさせる人物をご紹介しています。 11月号でご紹介するのは、 青葉区在住のデザイナーでアートディレクターの佐藤志保さんです。 ![]() ▲佐藤さん(写真中央)にとって、西公園はアイディア発想の場所なのだそうです。 取材・執筆を担当してくれたのは、情報ボランティア@仙台の学生記者、及川愛結さん(宮城学院女子大学)と、三好桃子さん(東北大学)です。 佐藤さんは、東京の美大を卒業後、東京の会社に就職。グラフィックデザイナーとして展覧会の広報や、広告のデザインを手掛けてきました。 2014年、結婚を機に地元である仙台で独立。仙台で出会ったのは、障がいのある人たちが表現活動を通じて、生きる尊厳を獲得し、社会に新しい芸術観や価値観を創ろうと活動するNPO法人エイブル・アート・ジャパンの活動でした。 福祉施設で作られる商品のブランディングを通じて、障がいのある方々の表現活動や仕事づくりにデザインの力を活かしています。 ![]() ▲視覚障がい者の方々と考えた商品を説明する佐藤さん。点字のエンボスが特徴のノートです。 「自分がまさか福祉分野で仕事をするなんて思ってもみなかったです」と話す佐藤さん。 仙台で広がった新たな世界で、佐藤さんが思うこととは…。 ぱれっと11月号もお楽しみに! ![]() ![]() |