2016年09月18日(Sun)
全国まちづくり見本市<まずは沖縄・九州・中国・四国・近畿から!>
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こんにちは。スタッフの松村です。 宮城野区中央市民センターの若者社会参画型学習推進事業「まいぷろかべしんぶん部」では、壁新聞づくりを通じて若者が地域で活躍する機会を作っています。 サポセンでは、昨年に引き続き、事業企画や講師コーディネートなどでお手伝いさせていただきます。 第7回目、9月3日(土)宮城野区中央市民センターで第1期、最終回を迎えました。 やっとこさ完成した壁新聞1号! 記事のタイトルは、目を引くものばかり。デザイナー木村さんのレクチャーの影響でしょうか…。 3人1グループで、3枚の壁新聞を作りました。 高校の文化祭で無事発表し、学校のみなさん、来校者の方々から感想もよせられました。 さて、今日は第1号での経験を第2号に活かすために、しっかり第1号完成までの道のりを振り返りました。 尚絅高校から参加者は5名。大学生は大学の授業のため完成披露に立ち会うことはできませんでしたが、サポセンからは、平野、佐藤、黒川、松村が伺いました。 振り返りの内容は、2つ。 もっと伝わる壁新聞にするためワークショップと、自分が楽しかったことや苦しかったことを線グラフで表し、自分と向き合うアンケートです。 1.チームそれぞれで作ってみての感想を発表! ▲石川さん(写真左)と、須貝さん。 石川さんは、うみの杜水族館の取材で「アマモ」という海藻を取り上げました。意外に知られていない「アマモ」の面白さを発見。多くの人に興味を持ってほしいと記事にまとめました。 須藤さんは、宮城野区で行われたお祭り「平日フェス」の取材で出会った市民団体「きぼっこ」を取り上げました。ドングリや松ぼっくりを使った雑貨作りを体験し、自然離れする子どもたちに自然遊びのワクワク感を伝えようと記事と紙面を工夫しました。 ▲秀さん(写真左)と仁井谷さん。 秀さんは、うみの杜水族館の取材でチンアナゴの水槽に潜む「へコアユ」という魚に注目。 脇役にも隠れた役割があることを伝えました。 仁井谷さんは、「平日フェス」の取材で佐賀県から「被災地仙台の二と立に元気になってほしい」と、出店に駆けつけた人の話に心動かされました。この人の姿を、「被災地のためになにかしたい」と悩む人に届けようと原稿を練りました。 ▲三輪さん。 三輪さんは、みの杜水族館の取材でペンギンに触った体験から、意外な感触を記事で伝え、ペンギンをいつもとは違った視点でみてほしいと提案しました。 他にも、面白い記事が盛りだくさんです。 その後、他のチームの壁新聞にも感想やアイディアを寄せました。 次に、それらのコメントをもとにサポセンスタッフから、2号を制作するときに心掛けたいポイントをお伝えしました。 実は、紙面完成のプロセスで、高校生たちが記事をレイアウトした紙面をサポセンスタッフが「もっと分かりやすく、伝わりやすく」するために、少し手を加えさせていただきました。 ▲自分たちが提出した壁新聞のレイアウトや、デザインが変わっている理由、改善のプロセスを 説明。 ▲みなさん熱心にメモを取ったり、「こうすれば、自分の伝えたいことが前面に出せる」「もっといい写真撮れたらよかった」などなど、次号に向けた意見交換ができました。 2.自分の変化を線グラフで表現! 最後に、1期の活動で自分がどう変わっていったのか可視化してみました。一人ひとり、戸惑ったり苦労しながらも、体当たりで活動していました。 また、昨年度まいぷろで奮闘していた大学生との触れ合いが印象に残っている人が多かったです。大学生のみんな、もっと活動に顔出してくださいね! 3年生の須貝さんと三輪さんは1期のみの活動なので、今回が最後でした。お疲れ様でした。 1・2年生のみなさん。2号もいっしょに頑張りましょう! ![]() |