2015年11月05日(Thu)
仙台のワクワクビト、東北大学留学生協会TUFSA(トゥフサ)のトーマスさんに会いに行ってきました!〜ぱれっと取材日誌〜
こんにちは。スタッフの松村です。 サポセンニュースレター「ぱれっと」の表紙では、 毎号仙台のまちをワクワクさせる人物をご紹介しています。 1月号のワクワクビトでは、東北大学留学生協会TUFSA(トゥフサ)副会長の、 グティエレス・アルパレス・トマス・ホセさんをご紹介します! ▲コスタリカ出身で、愛称は「トーマス」。東北大学理学部の2年生です。人なつっこい笑顔で、TUFSAのメンバーの間でも人気者。 東北大学留学生協会TUFSA(トゥフサ)とは、東北大学の留学生が中心となり、東北大学内外の日本人や在仙外国人の交流を促し、異文化理解を深める目的で、様々なイベントを開催しているサークルです。 この日は、勾当台公園で開催された青葉区まつりに、TUFSAの活動紹介と、市民と留学生とが交流するためブースを出展していました。 ▲取材・執筆を担当してくれる情報ボランティア@仙台の学生記者は、東北大学4年の小林直秋さん(写真右)と、同大学2年の橋直道さん(写真左)です。 3人とも、同じ大学には所属しているものの話をするのは初めて。お互いの活動を紹介していました。 日本語がとても上手なトーマスさん。 日本語を話さないまま、留学生活を終える学生も多い中、トーマスさんは日本語でコミュニケーションをとることに、こだわりを持っています。知らない文化に飛び込んで、その文化を受け入れていく感覚に日本人としては、刺激を受けます。 ふらりとブースに立ち寄った市民と、それぞれの国の紹介をし合ったり、外国人に着物の着付け体験をしてもらったり、日本人と外国人のどちらも楽しめる工夫からは、TUFSAメンバーが考える「国際交流」の姿が見えます。 仙台市には、約1万人の外国人が暮らし「国際都市」としても有名です。在仙外国人や留学生の視点は、仙台のまちづくりに欠かせないものとなっています。 トーマスさんから見える、日本、仙台という街や人はどんなものなのでしょう。 1月のぱれっとをお楽しみに。 取材の様子は、情報ボランティア@仙台のブログでもご覧いただけます。 仙台のワクワクビト11人に出会える、ぱれっとバックナンバーはこちら→★ |