こんにちは、かさいです。

仙台市泉区将監に6月25日からオープンした「ほっとサロン将監」に行ってきました。
自分たちが暮らす地域の中にいつでも立ち寄れて、誰もが利用できる、「みんなの居場所」です。



▲将監市民センター（仙台市泉区）隣、老人憩いの家が会場です

毎週木曜日午前10時半〜午後2時半まで開放し、参加費100円で利用できます。
無料でお替り自由の飲み物が用意されていて、コーヒーや紅茶を飲みながらおしゃべりするもよし、お弁当持ち込みでお昼を食べるもよしと、気軽に出入り自由のサロンとなっています。
予約が必要ですが、20食限定の「けやきランチ（400円）」もなかなか好評です。

「ほっとサロン将監」を運営しているのは、将監地区を中心に配食サービスを行っている「けやきグループ」のメンバーを中心としたボランティアの皆さんです。

高齢化が進み地域の福祉の在り方も変化していきます。「自分たちの出来ることから、自分たちで支えていきたい」という将監地区の試みに注目です。
サロンの運営は、将監地区の町内会、泉区社協、地区社協などとも連携を深めるほか、福祉サービス活動団体・NPOのネットワーク「福祉ねっと宮城」などの応援を受けながら行っています。



▲けやきグループの佐藤さんと菅原さん、福祉ねっと宮城の藤田さんと、
　サポセンスタッフの佐藤と小林も交えて情報交換中

詳しい活動の様子は、9月号の「ぱれっと」で紹介する予定です。
まずは、ご取材のご報告まで。