仙台における「3.11からの支援のかたち―仙台の復興支援活動2013―」が完成しました。

「はじめに」より 抜粋
今年で3年目となる復興支援報告書『3.11からの支援のかたち』。
これまで、多くの市民活動団体が活動した記録を一つひとつ丁寧に取り上げ、仙台市民はどんな活動を行ってきたのかを発信してきました。
最終となる本書では、震災からの復旧・復興支援に向けた市民の取り組みに加え、「協働」という視点から活動する市民活動団体を取り上げました。また、震災によって立ち上がる市民の力、そして復興支援報告会の事例などから、有事において市民活動団体がどのように市民や地域を巻き込み、復興のまちづくりの一端を担っているのかをまとめました。
今もなお、未来の仙台を創り続けている、仙台の市民活動団体。その活動の様子から、これからのまちづくり、地域コミュニティのありかた、そして今後市民活動はどうあるべきなのかを考える資料として、本冊子をご活用いただければ幸いです。

▲これで3部作が揃いました。
グリーンが一昨年発行した第1作目(在庫なしです)、
オレンジが昨年発行した第2作目です。
仙台市内の公共施設・全国のNPO支援センターなどに発送予定です(6月ごろ)。
また、サポセン館内にて配布中です。
お問い合わせはサポセンまでお願いします。

022-212-3010