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2014年03月15日(Sat) NPO専門講座「社会保険労務士に聞く!労務相談会」を開催しました

こんにちは。サポセンスタッフのすずきです。
3月13日(木)、
NPO専門講座「社会保険労務士に聞く!労務相談会」
を開催しました。

今回の相談会は1月実施した「労務手続き入門講座」(→)で参加のみなさまからのご要望にお応えして企画したものです。
相談員は講座でも講師をしていただいた、
社会保険労務士の黒政健さん。
『労務』に関するお悩みをお持ちの団体さんに、やさしくアドバイスいただきました。

黒政さんは、
「わからないことは、悩んでないで聞いてしまったほうが早いです!
社会保険労務士などに相談するのもひとつの方法ですよ」
とおっしゃっていました。

参加された方も「来て良かったです。今まで聞けなかったことが聞けました」
と喜んでくださいました。

スタッフが安心して長く活動できる組織環境を整備することは、団体の安定した活動にもつながります。
今後もNPO法人や団体さんの運営に役立つような、サポセンならではの講座を企画していきます。
ホームページやブログ・twitter、チラシなどでご案内いたしますのでぜひご参加くださいね。

黒政さん、ご相談いただいた団体さま、ありがとうございました。


ちなみに・・・
2月下旬、東京都内でNPOや非政府組織(NGO)の合同就職説明会が開催されました。
これまで中途採用が主流だったNPO法人の間で、新卒の学生を採用する動きが広まっているそうです。就職先として考える学生が増えており、説明会は盛況だったそうです。
組織基盤や労務環境を整えて、社会を良くする活動に興味を持つ若者をもっと受け入れられるようになるといいですね。



2014年03月15日(Sat) もう一度観たい!「支援のかたち」2012年2月4日開催:復興支援活動報告会〜つながることがまちのチカラになる 3.11からの支援のかたち〜


震災から丸3年が経ちました。
あの時、市民が、NPOがどのように支援活動を展開したのか。
3.11をわすれないために、今月はもう一度「支援のかたち」(記事下の「支援のかたち」とは をご覧ください)をご紹介しています。
今日は、2012年2月4日にサポセンで開催した、「復興支援活動報告会〜つながることがまちのチカラになる 3.11からの支援のかたち〜」をご紹介します。
東日本大震災発生後、それぞれの地域で多くの市民・NPO/NGO・企業・行政などが救援活動、復旧・復興支援活動を行ってきました。その中では、緊急の課題や複合的な問題に対応するため、各セクターが連携して支援活動を展開してきた事例が多くありました。事例を基に「つながり」についてふり返り、その成果や課題を明らかにしながら、今後の支援活動やまちづくりのあり方について考えました。

復興支援活動報告会
つながることがまちのチカラになる 3.11からの支援のかたち

日時:2012年2月4日(土)13:00〜16:30
会場:仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
※団体名・肩書きは当時のものです。
■活動事例報告
http://recorder311.smt.jp/movie/23506/
@NPO+NPO〜同じ課題に向き合う全国ネットワークの力〜
`島一匡さん(一般財団法人共生地域創造財団 事務局長)
 震災後、被災地で炊き出しや救援物資配布等の緊急支援をいち早く行ったのは、仙台を拠点に活動するホームレス支援団体でした。そして、その活動を支えたのは、同じ課題に向き合い活動している全国のネットワーク組織。大規模震災で被災地が混乱する中、地域を越えた全国的なネットワークがどのように機能したのか、その重要性についてお話を伺いました。
A地域住民+NPO〜被災地域・地縁組織とNPOの出会い〜
伊藤正敏さん(がんばっぺ岡田の会 代表)
 津波被害にあった仙台市宮城野区岡田地区では、震災後に地元青年有志が発起人となり「がんばっぺ岡田の会」を結成し、住民の心の復興を目指し「岡田夏祭り」「岡田の復幸を願う音楽祭」などを開催してきました。地域住民だけでは実現が難しかった復興イベントを、企画段階からサポートしたのは、音楽祭開催で実績のあるNPOでした。地域住民とNPOの出会いが地域にもたらした変化についてお話を伺いました。
B地域支援+NPO〜多様なつながりを、新たな地域の力へ〜
堀川邦雄さん(六郷・七郷コミネット副会長)
鈴木 誠さん(六郷・七郷コミネット事務局)
仙台市若林区の六郷・七郷地域は、東日本大震災により壊滅的な被害を受け、現在も多くの住民が仮設住宅での生活を余儀なくされています。このような状況の中で、地域住民、NPO、大学、市民センター、社会福祉協議会、行政などがメンバーとなり「六郷・七郷コミネット」は結成されました。地域の多様な団体がネットワークを組むことになったきっかけや、今後の地域のセーフティネットについてお話を伺いました。
C企業+学生ボランティア〜学生の機動力を活かす企業の力〜
岩崎真実さん(情報ボランティア@仙台 代表)
 震災後間もない4月、地元新聞社と学生の連携によって「情報ボランティア」の活動がスタートしました。宮城県内におけるボランティア活動の様子、ボランティアに集まった方々の思いを、学生の目線で取材しブログに伝えています。この活動が、どのようにして生まれたのか、情報発信の専門家である新聞社とどのように協力して展開されているのかについてお話を伺いました。

■パネルディスカッション
地域の課題を解決する協働 〜東日本大震災から見えたこと〜
http://recorder311.smt.jp/movie/23537/
 今回の震災では、団体同士のネットワーク、セクターを超えた連携が、復旧・復興支援をはじめとする「地域づくり」において必要なことが明確となりました。
 このパネルディスカッションでは、市民、NPO、自治会、企業、行政など、地域を構成する多様なセクターが、ネットワークを組みながら課題解決にあたることの成果と課題を、事例報告を基に整理し、機能する実践型ネットワークに必要な仕組みや、役割、これから求められるつながりについて考えました。
・パネリスト
 `島一匡さん(一般財団法人共生地域創造財団 事務局長)
 堀川邦雄さん(六郷・七郷コミネット 副会長)
 伊藤正敏さん(がんばっぺ岡田の会 代表)
 八浪英明さん(株式会社河北新報社メディア局ネット事業部 部長)
・コーディネーター
 紅邑晶子さん(特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター 代表理事)

報告会終了後のサポセンブログはこちら→

その他の「支援のかたち」シリーズは、こちらからご覧いただけます。
http://recorder311.smt.jp/series/saposen/


本「支援のかたち」とは
2011年7月から、サポセンと3がつ11にちをわすれないためにセンター(略称:わすれン!/せんだいメディアテーク)は、被災地で支援活動を行っている市民活動団体・NPO・NGOの方々をゲストにお招きし、支援活動のはじまりと、これからの課題について語り合う「支援のかたち」というUSTREAM番組を協働で発信してきました。

※わすれン!の記録は、教育現場でも活用された事例があり、その中でサポセンの「支援のかたち」も取り上げていただきました。
詳しくはこちら→http://recorder311.smt.jp/information/30318/



2014年03月15日(Sat) ぱれっと3月号発行しました!


こんにちは。スタッフの菅野です。
サポセンのニューズレター、ぱれっと3月号発行しましたexclamation

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▲今月の表紙は3/1〜9に開催した 平成25年度仙台市宮城野区文化センター震災復興交流事業 「あなたのオモイ それぞれのカタチ 〜つたえる つながる〜」のひとこまです。
ブログ記事
あなたのオモイそれぞれのカタチ@市民発、情報発信
あなたのオモイそれぞれのカタチ@市民がつくる みやぎの記録保存館
【オモイのカタチ】サポセンのマスコット、サポちゃんがレポートします!(その1)
【オモイのカタチ】サポセンのマスコット、サポちゃんがレポートします!(その2)


編集長のおすすめ
今月の「協働のまちづくりSENDAI」は、仙台市震災メモリアル・市民協働プロジェクト「伝える学校」をとりあげました。
「伝える学校」は、東日本大震災に関わる記録や記憶を市民共有のものとして後世に伝え、風化防止や防災・減災の発信につなげていくためにどうしたらよいかを、一緒に考えていこうという取り組みです。平成25年度仙台市市民協働事業提案制度のひとつとして採択されたこの事業は、NPO法人20世紀アーカイブ仙台一般社団法人MMIXLabRE:プロジェクト仙台市市民協働推進課の4者によって運営されています。経緯と成果、これからの展開について伺いました。
位置情報「伝える学校」ホームページ→http://311memorial.org/
次項有3/16開催「伝える学校の学級会」→
次項有3/16まで開催「展示:伝える学校で聞いた”伝えたいこと”」→

詳しくは「ぱれっと3月号」をご覧ください。
ぱれっとは、サポセン館内や市内公共施設等で配架しています。ぜひお手に取ってご覧くださいね。
最新号PDF版はこちらです。→
サポセンHPからバックナンバーPDF版をご覧いただけます。→


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