2013年03月17日(Sun)
復興支援・福祉・医療・介護…ケアする人たちの声を記録し未来へ伝えていく意義や方法を学ぶ〜(財)たんぽぽの家主催 上映会&ワークショップのお知らせ〜
財団法人たんぽぽの家さんより、イベントのご案内をいただきましたので、皆さまにもお知らせいたします。 サポセンの情報サロンにチラシがありますので、ご来館の際はぜひお手にとってみてくださいね。 以下、概要です。 ============================= ケアする人のケア 東北ドキュメントプロジェクト 映像でつむぐ物語 〜報告上映会/ワークショップ〜 東日本大震災直後、福祉施設や医療機関で働く人、また家族介護やボンティア活動などに携わるケアする人は、自ら被災しながらもほとんど休みなく支援(ケア)にあたりました。震災から2年経った現在、ケアする人たちの献身的な活動は今なお続いていますが、報道される機会は少なく、あまり知られていません。 このような当たり前のこととして取り上げられることのない支えあいの活動の中に、たくさんの生きた知恵や学びがあります。語られる苦悩やつらさの中に、私たちがこれからの社会を生きていく上で大切なことが含まれています。 見落とされがちになっている小さな声を記録し、未来へ残す意義や方法について学びませんか。 日時:2013年3月20日(水・祝) 13:00〜17:00 会場:せんだいメディアテーク 7Fスタジオb 対象:福祉や医療の仕事に携わる人、地域ボランティア、学生 ケアや支え合いの活動、市民メディアに関心のある人 (年齢不問 定員20名) 主催:財団法人たんぽぽの家 お申込み 財団法人たんぽぽの家(宮城事務局)担当:武田 TEL&FAX:0223-37-0203(工房地球村内) E-mail:takeda★popo.or.jp(★を@に変えて送信) 財団法人たんぽぽの家(奈良本部)担当:佐賀 TEL:0742-43-7055 FAX:0742-49-5501 E-mail:saga★popo.or.jp(★を@に変えて送信) ============================= ミニ情報 @「ケアするあなたのためのハンドブック」(2010年2月発行) ▲たんぽぽの家と宮城県内のNPOが協力して作成した冊子です。 ケアする人がひとりでがんばりすぎないように、具体的にどうすればよいのか、ケーススタディやワークシートで考えていきます。 ※サポセン情報サロンに配架しています。 お持ち帰りもできますが、なくなり次第終了となります。 A「ケアする人のためのインターネット放送局 ケアラーズジャパン」 ケアする人の声を社会に届ける参加型インターネット放送局です。 東日本大震災の被災地でケアや支え合いの活動を行っている人へのインタビュー映像が3月下旬より配信されるそうです。 ケアラーズジャパン ホームページ →http://care-jp.tv/ |