サポセンが昨年からせんだいメディアテークと協働で制作しているインターネット番組「支援のかたち」が、地元紙・河北新報夕刊1面（2013年1月16日付）に掲載されました。



メディアテークとは、震災前から「骨プロ」などを通して連携してきました。
震災後メディアテークが「3がつ11にちをわすれないためにセンター」（わすれン！）を開設した際、お互いの強みを生かした番組を制作・発信し復興を後押ししようと企画が持ち上がりました。
放送機材・技術をもつメディアテークと、市民活動団体・NPOの情報が豊富なサポセンが協働することで、市民活動団体・NPOが行っている復興支援活動を広く発信・記録できると考えたのです。
番組名は、「炊き出し」「物資」「子ども」「基金」など、多様なテーマ・方法の支援形態を紹介していくので、「支援のかたち」としました。
今回、「わすれン！」の取り組みを追う、河北新報連載記事『3.11　せんだいメディアテーク「わすれン！」の現場から』の中で「支援のかたち」を取り上げていただきました。

次回の「支援のかたち」収録日は未定ですが、決まり次第サポセンのホームページ・ブログやチラシ（市内公共施設等に配布）でお知らせいたします。
また、過去の放送はすべて「わすれン！」のホームページにアーカイブされております。下記にリンクがありますので、ぜひご覧ください。

「支援のかたち」アーカイブはこちらからご覧いただけます→★

また、1月31日（木）までサポセン5F展示スペースにて「ぱれっと・かわら版展」開催中です。
復旧・復興のため、仙台のNPOがいつ・どこで・どのような活動を展開したのか、また時間の経過による「支援のかたち」の変遷を、サポセンが発行する紙媒体で追うことができます。
サポセン開館時間であれば、どなたでもご覧いただけますし、お持ち帰りも可能です。

詳しくはこちら→サポセンが伝えてきた、さまざまな支援のかたち〜ぱれっと・かわら版展〜