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サポセン@仙台
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2021年11月28日(Sun) せんだい外国人防災リーダー肖陽(ショウヨウ)さんにお話しを伺いました〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセンのニューズレター「ぱれっと」では、仙台のまちをワクワクさせる人を「ワクワクビト」と題して紹介しています。
ぱれっと11月号のワクワクビトは、中国出身の留学生 肖陽(ショウヨウ)さんです。

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▲笑顔で撮影に応じてくれた肖陽さん。

肖陽さんは現在「せんだい外国人防災リーダー」として、地域の避難所や過去に被災した地域を見学したり、ハザードマップや自らが避難するための行動計画について学んだりしています。

ひらめき「せんだい外国人防災リーダー」とは
地域防災の担い手として、地域の人々と共に、仙台市の防災活動について学ぶ、外国人住民人です。災害時には町内会などと連携して外国人への通訳、情報発信といったサポートを行います。公益財団法人仙台観光国際協会(SenTIA)が2020年から育成を進め、現在15カ国出身、22名が活動中です。
次項有SenTIAブログ
【レポート】「SenTIA外国人防災リーダー育成研修」第1回を開催しました
【レポート】「SenTIA外国人防災リーダー育成研修」第2回を開催しました

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▲「せんだい外国人防災リーダー」の研修での様子

日本で初めて知った災害のおそろしさ
肖陽さんが生まれ育った地域では、地震や台風などの災害が少なかったことから、普段から防災について意識している人は少なかったそうです。留学のため来日し、初めて地震を体験したことがきっかけで「災害から身を守るための具体的な行動について知りたい」と思うようになり、せんだい外国人防災リーダーに加入しました。また、これまで過去のニュースとしてしか知らなかった東日本大震災についても、被災当時の動画をYouTebeで初めて視聴するなど、より自分ごととして災害を捉えるようになりました。学んだことは、身近な外国人の友人に伝え、SNSでも発信しています。

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▲自身が参加する日本語を学ぶ中国人向けサイトでも、日本の災害について情報発信しています。

「火事ですか?救急ですか?」の質問に混乱する外国人もいる
災害時の外国人は、言語の壁による情報収集のむずかしさに加え、知らないことが数多くあります。
「地震・津波ではどのようなことが起きるのか?」
「避難所はどこにあるのか?何をしてくれる場所なのか?」
「どういう時に逃げたらいいのか?」など様々です。
肖陽さんが教えてくれたのは、中国では日本と違って緊急時に通報する電話番号が火事と救急で分かれていること。「119番に連絡できても、違いがわからなければパニックになって、貴重な時間を消費してしまうかもしれない」と話します。
そこで肖陽さんは当事者としての視点を生かし、消防・救急隊員向けの外国人対応訓練にも協力。分かりやすい日本語やコミュニケーション方法を伝えています。

実際に見聞きした「日本」を伝えたい
アニメなど日本の文化が好きで、中国の大学では茶道クラブに所属していた肖陽さん。「中国人が持つ日本へのイメージは、マスメディアなどに左右されがち。来日したからこそ知れた、日本人の考え方や文化など様々なことを中国人に伝え、日中関係の架け橋になれれば」と話します。せんだい外国人防災リーダーとして学んだ、ハザードマップや避難行動などについても、多くの中国人に伝えたいことの一つになりました。

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▲中国の大学でのお茶会の様子

かわいいぱれっと11月号の紙面でも、ぜひご覧ください!→☆☆☆
2021年11月25日(Thu) 私にもできたヘアドネーション!<気になる〇〇>〜ぱれっと〜

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こんにちは。スタッフの水原です。
サポセンニューズレター「ぱれっと」では、読者の方々から「社会の気になる、あんなこと、こんなこと」を投稿していただいています。10月号では、仙台市在住の遊佐慶子さんから、ヘアドネーションに挑戦したお話を寄稿いただきました。ありがとうございました!


私にもできたヘアドネーション!

小学生の男の子や女優さんが寄付に協力したことをメディアで知るたびに興味が増していたヘアドネーション。かつて職場の先輩もしていたことを聞き、「ぜひ、私もしてみたい!」と思い立ちました。対応してくれる美容室はネットで検索。お店が提携している団体に寄付することができました。

寄付をするのに必要な髪の長さは31cm以上必要です。というのも、人毛ウイッグをつくる時には、地肌になる生地に髪の毛を半分にして植え付ける為、31cmでようやくショートウイッグが仕上がる長さとなるからです。私が提供した髪の長さは、35〜40cm。ヘアドネーションを決めた時には、既に31cm以上ありましたが、ウイッグを必要とする子どもの多くが長めのウイッグを希望するため、更に2年をかけて伸ばしました。

夏は暑く、冬は洗髪後も乾きにくく、伸ばすのは大変でしたが、「待ち望んでくれる人がいる」「子どもたちが、安心して病気や怪我の治療に専念できるよう力になりたい」と思うことで頑張ることができました。髪を切った後は、その毛束を持ち帰り、自分で寄付先へ送れば手続きは完了。パーマやカラーを施していても寄付することができますし、年齢や性別による制限もありません。

1つのウイッグをつくるためには、約20人分の髪の毛を必要とするそうです。たくさんの人々の思いを束ねるヘアドネーションを、あなたも体験してみませんか?
(遊佐慶子さん 仙台市在住)

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▲結び目のすぐ上をカットします。

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▲カット後

ヘアドネーションとは?
病気や怪我などの理由で頭髪に悩みを持つ18歳以下の子どもたちに、医療用のウイッグ(かつら)を無償で提供する活動に髪を寄付することをいいます。

なぜ人毛ウイッグが求められるのか?
人工毛のウイッグは安価で入手しやすい反面、特有のテカリがあったり静電気を起こしやすかったり、着用面や扱い方に制限が多いのが難点。一方、人毛ウイッグには見た目の自然さがあり、自毛同様のスタイリングが可能な上、扱いも容易な点が魅力です。しかし、高額で個人で手に入れるには、治療費の他に更に負担が大きくなるという現実があります。

※今回、遊佐さんが利用した美容室は、特定非営利活動法人Japan Hair Donation & Charity{通称 NPO法人 JHD&C(以下、ジャーダック)}と提携していたため、ジャーダックに髪を寄付しました。

ひらめきジャーダックは、多くの方から寄せられる31cm(12インチ)以上の髪の毛だけを使って製作した医療用ウィッグ『Onewig(JIS規格取得)』を、頭髪に悩みを持つ18歳以下の子どもたちに無償で提供している特定非営利活動法人です。2009年9月、日本で初めて「ヘアドネーション」を専門に行う団体として誕生しました。


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満月サポセンブログでもご紹介満月
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ヘアドネーション関連記事を、過去にブログでもご紹介しています。

かわいい被災地の子ども達を笑顔に!破牙神ライザー龍のお話を聞きました。〜ぱれっと取材日誌〜
※NPO法人HEROでは、病気や怪我によって髪の毛を失った全国の子供たちに、完全オーダーメイドの人毛による医療用ウィッグをプレゼントする“ヘアドネーションプロジェクト”を推進しています。
2021年11月18日(Thu) 生活に困っている人への食糧を配達するボランティア募集中<コトハジメ>ぱれっと


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サポセンニューズレターぱれっとでは、ミニコーナーで様々な情報をご紹介しています。
11月号では、活動を始める一歩を応援する「コトハジメ」として、フードバンク仙台で募集している「配達ボランティア募集」のお知らせを掲載しました。

フードバンク仙台では、生活に困っている個人へ無償で食糧を配達しています。また、支援機関と連携し、状況を改善するための情報提供、社会保障の申請同行も行っています。現在は、食糧を配達するボランティアを募集中。賛同した人は一緒に活動してみませんか?

配達時間:月・木・金の12:00頃〜17:00頃、活動頻度や日時等は要相談
活動内容:フードバンク仙台の事務所から、食糧を積んで要支援者宅へ配達
対象:運転免許があり、私有車で配達可能な人
待遇:1キロ20円のガソリン代と、駐車代など活動に関わる費用の支給あり
ボランティア保険:加入必須(保険費用は支給)

位置情報主催・連絡先:フードバンク仙台
仙台市青葉区五橋2-6-16第2ショーケービル101号室(みんなのBASE内)
TEL:080-7331-6380 連絡可能な日時:月・木・金 10:00〜16:00(祝日休み)
E-Mail:foodbanksendai@gmail.com 

ぱれっとバックナンバーはコチラから⇒★★★

2021年11月14日(Sun) 日本語を楽しく学べる学習法がある!「多読カフェ研究会」〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの水原です。
サポセンのニューズレターぱれっと11月号の「市民活動 突撃レポート!」では、多読カフェ研究会(以下、多読カフェ)をご紹介しました。お話を伺ったのは、代表の葛西厚子さん、メンバーの千葉礼子さんです。

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▲葛西さん(写真左)、千葉さん(写真右)

多読カフェは、2016年に設立した市民活動団体です。毎月第3土曜日に、青葉区中央市民センターで外国人の大人を対象に、「多読」を通じて日本語を学ぶ場を提供しています。多読とは、「挿絵で文脈を判断しながら、読めるところだけ読んで、たくさん日本語に触れて、いつの間にか読めるようになっている」という学習法です。

ルールは以下の通り
1.易しいレベルから始める。
2.辞書を使わない。
3.分からない言葉は読み飛ばす。
4.進まなくなったら読むのをやめて他の本に移る。
※読み物は、難易度レベル1〜5に分けられています。

多読には様々な言語の教材がありますが、日本語多読の教材は未だ200冊ほどしかないそうです。多読カフェでは、たくさんの日本語の読み物に触れてもらいたいと、多読の教材以外で、比較的に読み切るのが楽な薄い冊子や、絵本、マンガなどを教材として買い足し、自分たちで読みもののレベルを決めて利用者に貸し出しています。

また、オンライン上で読み物を発表している「日本語多読道場」にも、多読カフェでテキストを寄稿。メンバーの千葉礼子さんは「日本に住んでいない人にも日本語にたくさん触れて欲しい」と話していました。
●千葉さんが寄稿したテキストはコチラ⇒『日本のまち「さいたま市」』
●多読カフェメンバーの佐藤えり子さんが共著になっているテキストもあります⇒『山寺』

代表の葛西厚子さんは、「利用者の中には、家庭でも職場でも日本語を話さないですむ環境にいる人がいる。家にいると勉強の頭に切り替えができないので、日本語に触れる機会をつくるために、わざわざ時間を割いて来てくれる人が多いですね」と話していました。

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▲この日、来ていたチリ人の利用者。
5年前は、レベル2の本を読んでいましたが、今はレベル5まで読めるようになったそうです。
好きな本は?と聞くと「旦那は外国人」と答えてくれました。本当のタイトルは「ダーリンは外国人」ですが、セリフの中で主人公が「旦那」と呼ぶので、「旦那は外国人」で覚えてしまったのだそうです。

葛西さんに今後の展望を伺ったところ、「日本語を習得するのが難しいと思っている人に、楽しく学んでもらうために、多読のことを広めていきたい。新型コロナが落ち着いたら、広報にチカラを入れていきます」と話してくださいました。

位置情報次回、多読カフェ開催は11月20日(土)13時15分〜(基本的には毎月第3土曜日開催ですが、第4土曜日に変更になる場合もあります)⇒開催日は、多読カフェ研究会Twitterでご確認ください。

足ぱれっとバックナンバーはコチラから⇒★★★
2021年11月01日(Mon) ぱれっと11月号を発行しました!


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
日増しに寒さが加わり、サポセン目の前にある広瀬通のイチョウ並木も黄色く色づき始めました。今後ますます鮮やかに染まる、まちの街路樹が楽しみですね。
色鮮やかな紅葉のように、市内で様々な活動に関わる人たちそれぞれの色(個性)が発揮されている、ぱれっと11月号も、ぜひご覧ください。

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●ワクワクビト
せんだい外国人防災リーダー 肖陽(ショウヨウ)さん
肖陽さんは中国出身の留学生です。現在「せんだい外国人防災リーダー」として、地域の避難所や過去に被災した地域を見学したり、ハザードマップや自らが避難するための行動計画について学んだりしています。出身国によっては災害の経験がほとんどない外国人と、そのことを知らない日本人の架け橋になろうとしている、肖陽さんの活動のきっかけや、思いに迫ります。

●市民活動突撃レポート
楽しみながら日本語を習得しませんか?
多読カフェ研究会 葛西 厚子さん 千葉 礼子さん
多読カフェ研究会では、「多読」という語学の学習法を通じて、楽しく日本語を学べる場を提供しています。「多読」とは、挿絵で文脈を判断できるような本を、辞書を使わずに出来るだけ多く読んでいく学習法です。レベルに合わせて、絵が多くやさしい文法で書かれている本から始め、もし進まなくなったら他の本を読みます。「大変」「むずかしい」と悩む人が多い語学の習得を楽しくする「多読」の魅力や、活動に込めた思いについて、ぜひ紙面でご覧ください。

●活動を始める一歩を応援します。
生活に困っている人へ食糧を配達するボランティア募集中
フードバンク仙台

フードバンク仙台では、生活に困っている個人に無償で食糧を配達する活動を中心に、支援が必要な人への情報提供や、社会保障の申請同行などを行っています。現在、食糧を配達するボランティアを募集中。市民同士「生きる」を支え合う活動に参加してみませんか?

位置情報ぱれっとダウンロードはコチラから→☆☆☆

取材にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

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「ぱれっと」のご意見、ご感想おまちしております!
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2021年10月25日(Mon) 心を休めながら自分と向き合う<女性のためのリカバリー&トレーニングセンター「しおり」>〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセンのニューズレターぱれっと10月号の「市民活動 突撃レポート!」では、女性のためのリカバリー&トレーニングセンター「しおり」(以下、しおり)をご紹介しました。
お話を伺ったのは、施設長の小川 真美さんと、スタッフの伊藤 方子さんです。

ひらめきしおりは、ひきこもり状態、依存症、うつに悩んでいる方や、依存症の家族の方、親子・夫婦・友人など人間関係に悩んでいる方など、様々な生きづらさを感じている女性のための場所です。

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▲(左)スタッフの伊藤さん、(右)施設長の小川さん

傷ついた羽を休めたり、仲間と語らったりできる「とまり木」のような場所
生きづらさに押しつぶされそうになっている女性にとって、まず必要なのは「安心して休める居場所」だと、小川さんは言います。しおりでは、来所する時間、過ごし方は自由。お昼寝をするも良し、テレビを見るも良し、スタッフや来所している仲間とお茶をしながらおしゃべりすることもできます。少しずつ元気を取り戻し「なぜ自分は生きづらいのか知りたい」と思うようになった時、自身と向き合うヒントとして、しおりでは様々な専門プログラムを用意しています。

気持ちを整理することで、生きづらさと向き合うヒントに
専門プログラムの一つが「認知行動療法」です。しおりスタッフや仲間と話すことを通じて、自分の物事の捉え方・考え方のクセについて知っていきます。例えば、挨拶をしても相手から返ってこなかった時、相手が聞こえなかっただけかもしれなくても、「私のことが嫌いなのかな」などと捉えるクセがあると、ネガティブな方向に考えてしまいがち。思考のクセが、生きづらさから抜け出しにくくさせていることもあります。

考えを抑えてしまう女性たち
プログラム参加者同士で話す際、大切にしているのが、人に聞かせるための言葉ではなく、正直な自分の言葉で話すこと。「たくさん悩んできた方たちは、やさしいんです。傷ついてきた分、共感する力が強すぎてしまう」と話すのはスタッフの伊藤さん。「こんな話つまらないかも」「相手はどう思うかな」などと相手の顔色を伺い続けるあまり、いつしか本当の自分の考えではないことすら自分の考えと思い込んでいることもあるそうです。

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▲自分の言葉で語れているか、確認するための問いかけメモ

「人はそれぞれ何らかの思考のクセを持っている」と話す小川さん。「思考のクセが自分にとって苦しいなら、偏りすぎないためにどうすればいいかを、しおりで一緒に考えることができる。ただ、自分はこのままで良い!と思っているなら、そのままで良い」と言います。大切なのは自分の思考のクセに気づくこと。しおりではそのお手伝いをしています。

位置情報ぜひ紙面でもご覧ください!⇒ ぱれっと11月号はこちら
2021年10月15日(Fri) 50歳以上の人たちの舞台『炎:Honō』<PLAY ART!せんだい>活動現場をレポートしました!〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
ぱれっと12月号の「市民活動突撃レポート」では、50歳以上の演劇未経験の人たちが、自身の人生を舞台作品にして表現するプロジェクト『炎:Honō』のほか、様々な演劇プロジェクトを運営している、PLAY ART!せんだいについてご紹介します。

役を演じるのではなく、その人自身の生きざまを表現してもらう舞台
舞台と言うと、役やセリフがあって、その通りに演じることをイメージする人も多いと思います。
「炎:Honō」では、出演する50歳以上の参加者が、ファシリテーターと呼ばれる演出家やダンサーの人たちとの「演劇ワークショップ」の場を通して舞台作品を創り上げていきます。参加者は演劇ワークショップにおいて、言葉を体や動きで表現してみたり、ファシリテーターからの「あなたにとって愛とは?」「あなたにとってのリスクとは?」といった問いかけに答えていったりなど様々なことにチャレンジ。ゲーム感覚で発想力を解きほぐしながら、その人自身の物語を探り、演出を加えながら作品に仕上げていきます。
2021年10月24日には、演劇ワークショップの集大成として、宮城野区文化センター・パトナシアターで公演が行われます。

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▲日英共同制作舞台公演『炎:Honō』について詳しくは、公演特設サイトをご覧ください。

かわいいぱれっとの取材に伺ったのは、2021年10月12日。直前に迫った公演に向けて、舞台制作が行われている現場を見学させていただきました!

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▲宮城野区中央市民センターのリハーサル室で行われた活動での準備体操の様子。

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▲一人ひとり自身の人生を表現する場面や、みんなで一つのことを表現する場面など、様々なシーンで構成されています。

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▲演技ではない、ありのままの自分を語る表情にハッとさせられます。

日英共同制作舞台公演『炎:Honō』の歩み
『炎:Honō』は、英国・スコットランドの劇団トリッキー・ハットによる、年配者のための舞台創作プロジェクト『The Flames(炎)』から始まりました。2019年、演出のフィオナ・ミラーさんの演劇ワークショップを仙台で開催するにあたり、2019年度仙台市文化プログラムへの採択を受けPLAY ART!を発足。スコットランドと日本の共同制作プロジェクト『炎:Honō』をスタートし、公募で集まった11名の参加者と創作を重ねてきました。
2020年には新型コロナウィルスの影響で、予定していたスコットランドと日本での公演が中止となってしまいましたが、8本の映像作品を制作。現在、PLAY ART!せんだいのHPから見ることができます。
次項有スコットランドと英日の50歳以上の人たちとの映像創作プロジェクト#DontStopTheFlames

かわいいPLAY ART!せんだいについて、お話を伺ったのは、共同代表の大河原芙由子さんです。

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▲PLAY ART!せんだい共同代表 大河原さん

大河原さんは「これまで演劇に参加してみたかったけど、若い人に遠慮して一歩踏み出せずにいた年配の方が沢山いる」と話します。一番最初の演劇ワークショップでは、30名の定員がすぐに埋まったそうです。
「フィオナさんの言葉を借りるなら、"周りが老いを押し付けてくる”ことにとらわれず、いくつになっても自分らしく輝いている姿をぜひ見に来てほしい」と、公演への意気込みを語っていました。

位置情報ぱれっと12月号もぜひご期待ください!
ぱれっと12月号は、2021年12月1日以降こちらからご覧いただけます >>>
2021年10月01日(Fri) ぱれっと10月号を発行しました!


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
秋のさわやかな風を感じる季節ですね。気候も過ごしやすく、仙台市内でも様々なイベントが行われます。サポセンの近くにお越しの際は、ぜひお気軽にご来館いただき、様々なイベントのチラシや、10月1日発行したぱれっと10月号をお持ち帰りいただければと思います。

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●ワクワクビト
BARBER STYLE CLUB(バーバースタイルクラブ)NeRo(ネロ)さん
仙台市若林区新寺で理髪店を経営する理容師のNeRoさん。店ではNeRoさんが好きな、ヒップホップを中心とした音楽やアート、ファンション、雑貨などのストリート文化も発信しています。自分たちが「カッコいい」と思えるストリート文化を、より多くの仲間と共有し盛り上げたいと、NeRoさんがスタートさせた、あるイベントとは?ぜひ紙面でご確認ください

●市民活動突撃レポート
自分の「心の声」を安心して取り戻せる場所にしたい
女性のためのとまり木&リカバリー・トレーニングセンター「しおり」 施設長 小川 真美さん
「しおり」は、ひきこもり状態、依存症、うつ、親子関係、人間関係など、様々な悩みを抱えた女性のための場所です。安心して心と体を休められる居場所であり、自分自身が抱える「生きづらさ」についてスタッフや仲間と一緒に考えていける場所でもあります。その人らしく社会に羽ばたいていくために、「しおり」で大切にしている考えとは?

●読者から社会の気になる、あんなこと、こんなことを紹介します「気になる○〇」
私にもできた!ヘアドネーション
ヘアドネーションとは、病気や怪我などの理由で頭髪に悩みを持つ18歳以下の子どもたちに、医療用のウィッグ(かつら)を無償で提供する活動に、髪を寄付することをいいます。仙台市在住の遊佐 慶子さんが、ヘアドネーションに挑戦した時の感想をお寄せくださいました。ぜひご覧ください。

位置情報ぱれっとダウンロードはコチラから→☆☆☆

取材にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

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「ぱれっと」のご意見、ご感想おまちしております!
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2021年09月29日(Wed) 好きなことで人と繋がっていくために「BARBER STYLE CLUB」NeRoさんにお話しを伺いました〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの水原です。
サポセンのニューズレター「ぱれっと」では、仙台のまちをワクワクさせる人物を「ワクワクビト」と題して紹介しています。
ぱれっと10月号でご紹介するのは、若林区新寺にある理髪店「BARBER STYLE CLUB(バーバースタイルクラブ)」を経営する理容師のNeRo(ネロ)さんです。

普段、経営者として、また理容師としてお店に立つNeRoさん。
理容師全体の技術向上のために、仙台のみならず東北各地に出掛けたり、バーバーバトルという理容師の技術を競う大会を企画したりしています。

★DSC06616.JPG
▲NeRoさん。お店の閉店後に取材させていただきました。

NeRoさんのお店では、ストリート・カルチャーの中でも、ヒップホップと総称される音楽やアート、ファッションなどを発信をしています。
自分が好きなストリート・カルチャーを日本全国から盛り上げていこうと、2021年5月にNeRoさんが仲間とスタートさせた取り組みが「ツナガロウ47」です。

この企画の中でNeRoさんは、遊びに来たお客さんにヘアセットのパフォーマンスをしています。
活動を共にしている仲間は、ストリートのアパレルを販売したり、DJの仲間は音楽で盛り上げたりしています。

普段から、様々なイベントを企画・運営しているNeRoさん。イベントの開催や運営の大変さはよく知っています。それでも、「ツナガロウ47」の為に、自分の店が休みの土日を使って、自腹で日本全国に出掛けて行くのは、自分たちが好きなこと盛り上げていくために、いま自分たちにできることをやっていこう!という思いがあるからです。

ぜひ、ぱれっと10月号発行降、紙面でもご覧ください。
ぱれっとバックナンバーは次項有コチラから

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▲取材後も、新人のスタッフの方の技術研修を行っていました。

★DSC06626.JPG
▲お忙しいところ、お時間をいただきありがとうございました!
2021年09月21日(Tue) 「GIVE BOX」を知っていますか?火星の庭 前野久美子さんにお話を伺いました〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの水原です。
サポセンで毎月発行している、ニューズレター「ぱれっと」9月号では、
「コトハジメ」と題したコーナーで、活動を始める一歩を応援する取り組みをご紹介しています。

今回ご紹介したのは、定禅寺通り沿いにある「book cafe 火星の庭」の取り組み「GIVE BOX」です。
火星の庭、店主の前野久美子さんにお話しを伺いました。

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▲火星の庭の店先にあるGIVE BOX。雨天の時は店内にあります。

ひらめき皆さんは、GIVE BOXを知っていますか?
GIVE BOXとは、買ったけれど使わなかった、未だ使えるけれど必要なくなった物を置いて、必要としている人の手に渡るように、物を循環させるために設けた「場」のことを言います。物を置いていくだけでもOKですし、必要な物を持っていくだけでもOKです。無料で誰でも利用することができます。また、GIVE BOXは無人なので、管理は利用者に任されています。

取材の中で、店主の前野さんは「箱の中には持ち込まれた物が並び、いつの間にか無くなってはまた増えてと物の循環が生まれている。物を買って、使って、捨てて、という一直線の在り方に、ちょっとだけカーブをつけて循環に持ち込みたかった」と話していました。

前野さんがGIVE BOXを始めた目的は、リサイクルの観点からだけではありません。きっかけは、新型コロナウイルスの感染が拡大し、その影響で仙台駅前にホームレス状態の人たちが増えたことを目の当たりにしたことでした。そこから、なぜGIVE BOXにつながっていくのか、その理由を、ぱれっとで記事にしております。ぜひ、紙面もご覧ください。
次項有ぱれっと9月号はコチラから

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▲「これは竹踏みだね」と、GIVE BOXの品物を見せてくれる前野さん。取材時は、文房具、ヘアアイロンや体脂肪計といった電化製品、ハンカチやハンドタオルなどが入っていました。

ひらめきGIVE BOXから次の持ち主に物語がつながる
前野さんがGIVE BOXを観察していて、面白かったというエピソードを一つご紹介します。
---
ある日、子どもがGIVE BOXから文房具を持っていきました。すると、次に来た時に、その子どもは母親を連れて来てきました。GIVE BOXを見せると母親は、「本当にあるんだね」と言って、親子でGIVE BOXの中を楽しそうに見ていました。
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何となく、家で親子がどんな会話を交わしたのか想像ができます。

前野さんは、物語のように物事を楽しみのが好きなのだそうです。
火星の庭は基本的に古本屋さんですが、新しい本もあります。店内の一角には卵不使用で作られたお菓子や、パレスチナの石鹸などが置かれ、ちょっと社会課題に目を向けてもらうための仕掛けが、あちこちに散りばめられています。それら全ての後ろに物語があるように、GIVE BOXも物語をつむいでいるところです。

GIVE BOXは、誰にでも参加できる取り組みです。
火星の庭のお近くに行った際は、ぜひ利用してみてくださいるんるん

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