2013年12月13日(Fri)
「考えるテーブル 支援のかたち〜被災地でのパートナーシップ〜」を開催しました
こんにちは。スタッフの菅野です。 12月11日(水)、せんだいメディアテーク6fギャラリー4200にて「考えるテーブル 支援のかたち〜被災地でのパートナーシップ〜」を開催しました。 37名の方にご参加いただき、被災地での協働について、たくさんのご意見をいただきました。 「考えるテーブル」とは→http://www.smt.jp/thinkingtable2012/ 「支援のかたち」とは→http://www.smt.jp/thinkingtable2012/?p=21 まずはじめに、協働の強化書2013プロジェクトの中尾公一さんに、被災地での協働事例調査について話題提供をしていただきました。 ![]() 協働は進められているけれども、行政側・NPO側ともに、まだまだ協働をよく理解していないケース、お互いのコミュニケーション不足のケースが多く、適切な情報が不足しているという状況を受けて、2006年度に作成しました。 ![]() 東日本大震災などを経て、2006年当時とは変化が生まれている現在の協働について、調査するものです。 ▲調査報告をしてくださった中尾公一さん 調査報告の後、参加者の皆さんに5つのテーブルごとに、以下の2つのテーマについて考え、語り合っていただきました。 「行政とNPOは、それぞれ何を考え、行動をしていけば、よりよい被災者支援ができるのでしょうか」 「災害時に、行政とNPOに加え、市民はどのような役割を果たしていけるでしょうか」 ▲テーブルごとの対話開始です ![]() ▲ふせんと模造紙を使ってテーブルでの対話を可視化しています ![]() 今回の「考えるテーブル 支援のかたち」の事業報告は、仙台市市民活動サポートセンター通信「ぱれっと 2014年1月号」に掲載します。2014年1月11日発行ですので、もうしばらくお待ちくださいね。 ご参加いただいた皆さん、ゲストの中尾さん、ありがとうございました。 |