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2026年03月07日(Sat) 【取材日誌】磨いたスキルを活かして、被災した人の明日を支えたい〈ワクワクビト・稲富 慎二郎さん〉


こんにちは、スタッフの藤田です。
サポセンニュースレター「ぱれっと」では、仙台のまちを面白くする人を「ワクワクビト」としてご紹介しています。

リボン3月号で登場するのは…
重機やチェンソーを用いた災害ボランティア活動をしているFive_up_SENDAIの代表、
稲富慎二郎さんです。
今回は紙面では載せきれなかった、取材当日の様子やこぼれ話をお届けします。

取材日誌写真@.jpg
▲普段は消防士として働く稲富さん。
取材では、なかなか聞く機会のない災害現場でのお話を聞くことが出来ました!

消防士として、災害ボランティアとして。それぞれの立場でできること。
2004年10月に新潟県中越地震が発生した際、救助活動にあたるレスキュー隊の姿をテレビで見て、稲富さんは消防士になることを決意。それから約20年にわたり、消防士として人命救助に携わっています。Five_up_SENDAIの活動では、倒木などにより寸断された道路啓開などの復旧作業を通して、被災した人の生活再建や復興支援を行っています。消防士としては災害直接死を防ぐために、活動では災害関連死を防ぐために磨いたスキルを活かしています。

「ありがとう」が活動の原動力
稲富さんは「感謝の言葉をもらうと、活動をしていてよかったと思います」と話します。壊れかけた建物から取り出す貴重品や思い出の品の中には、成人式のために用意していた振袖や、アルバムなどその人にとって唯一無二のものも。「できるだけ形を変えず取り出して、その人の“また頑張ろう”につながって欲しい」と話す稲富さん。物を取り出す「作業」だけではなく、目の前にいる「人」と向き合うことを常に心がけています。だからこそ、「ありがとう」の言葉が活動を続ける力になっています。

取材日誌写真A.jpeg
▲チェンソーを使って、木を切っている様子

こうした災害現場での支援だけではなく、土砂災害防止等を目的に森林整備も行っています。今後は、全国各地での災害支援の経験をもとに、宮城県の防災力を高めるための活動を検討中とのことです!

わーい(嬉しい顔)取材を通して、いつ起こるか分からない災害との向き合い方について改めて考えさせられました。自分のできることは何か。新しい挑戦をしようと、常に前向きに活動に取り組む稲富さんのお話に感銘を受けました…!

稲富さんが活動を始めたきっかけや活動への思いについては、ぱれっと3月号でをご覧ください♪
次項有ぱれっと3月号はこちら