2024年11月10日(Sun)
切手整理作業で海外の保健医療を支援する「ちょっと。ボランティア」開催報告<仙台JOCS×サポセン>
こんにちは、スタッフの青木です。 10/12(土)に、仙台JOCS(日本キリスト教海外医療協力会)とサポセンがコラボして、「ちょっと。ボランティア」を開催しました。 「ちょっと。ボランティア」とは、「ボランティアに興味がある」「地域や社会のために何かしてみたい」といった皆さんのはじめの一歩を応援するボランティア体験イベントです。今回、活動現場に伺った、仙台JOCSは、保健医療に恵まれない地域における医療事情向上を支援するNGOです。国際保健医療協力に役立てるために、使用済切手を集めて整理・換金する活動「きってきっぺ」に参加しました。 まず、整理した切手が換金された後、どのように使われるかを知るために、JOCSの活動について、仙台JOCS代表の渡部芳彦さんから説明を受けました。換金された切手は、「ワーカー」と呼ばれる海外での保健医療従事者の派遣費用や、保険医療を学びたくても経済的に困難な海外の学生への奨学金として使われます。 ▲仙台JOCSの渡部さんから、活動について説明 その後、5〜6人のグループごとに分かれて切手整理作業を行いました。 参加者の皆さんからは 「初めての体験でしたが、楽しく活動できた」 「これまで寄付していた切手が何に使われているのか知れて良かった」 「作業しているうちに会話が弾んできて楽しかった」 といった感想をいただきました。 ▲23名の方に参加いただきました また、今回参加した方たちが、今後も仙台JOCSを含む様々なボランティア活動を自分で探せるように、サポセンスタッフからボランティア情報の集め方についても、簡単にご案内しました。参加者の中には、「来月のきってきっぺに参加したい」という方もいらっしゃり、市民活動のはじめの一歩につなげることができました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました! サポセンではボランティアの情報を収集・発信しております。 今回は、ご参加いただくことができなかった方も、「どんなボランティアがあるか知りたい」「こんなボランティアを探している」など、お気軽にご相談ください。 |