2024年10月18日(Fri)
家庭や職場に眠っている“モッタイナイ”食品をご提供ください
皆さんは「フードドライブ」という活動をご存じですか? 仙台市が行っているフードドライブでは、サポセンも食品回収ボックスの設置場所の一つです。 今回は、より多くの方にフードドライブに参加していただけるよう、サポセンでの実例を交えながら、仙台市のフードドライブについてQ&A形式でご紹介します。 Q:フードドライブとは? A:家庭や職場で余っている食品を持ち寄り、必要な人や団体に寄付する活動のことです。まだ食べることができるにも関わらず捨てられてしまう食品を指す「食品ロス」の削減や、生活困窮者等の支援にもつながります。 仙台市のフードドライブの場合、食品回収ボックスで集められた食品は、仙台市社会福祉協議会、フードバンク仙台、ふうどばんく東北AGAIN等の団体に届けられたのち、それぞれの団体を通じて必要としている人や団体に提供されます。 Q:どんな食料品がいいの? A:賞味期限が1か月以上あるもので、缶詰・お米・インスタント麺・乾麺・レトルト食品など常温で保存ができるものが対象です。 非常食用に買った缶詰やレトルト食品、お中元やお歳暮などの食べきれない頂き物のほか、お菓子1袋でも、カップ麺1個でも大歓迎です!また、職場で災害備蓄用として購入した食品や、イベントなどで用意した食品の余剰、印字ミスや破損で販売できなくなった食品なども寄付が可能です。実際に、市中心部にあるサポセンには近隣の企業の方からの寄付も多く寄せられています。 Q:食料品でもダメなものはあるの? A:賞味期限が切れているもの、生鮮食品、アルコール類、開封済みのものは対象外です。 Q:食品回収ボックスは、どこに設置しているの? A:サポセンの場合、1階入り口そばに設置しています。ですので例えば、サポセンをご利用の際に、買ったけど開封しなかったお茶や食べ物などを寄付してみる、という活用もできます。 ▲サポセン1階入り口そばに設置しているフードドライブの食品回収ボックス サポセンのほかにも、仙台市内の各区役所や、協力企業などでも設置している場所があります。 詳しくは仙台市フードドライブのホームページをご覧ください。 https://www.gomi100.com/articles/foodloss/6870 フードドライブに参加してみませんか? 食品ロスの削減や、食品を必要としている人たちのためにできるアクションをサポセンと一緒に起こしてみませんか?寄付へのご協力をお待ちしています。 |