こんにちは。スタッフの庄司です。
サポセンでは、「伝えること」で、地域の魅力向上や課題解決につながる活動を応援しています。
地域メディア談話室は、そんな地域の情報発信をしてみたい人・している人のための談話室です。


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テーマは「仙台・夏のカケラ」
今年度4回目となる8月10日(土)は、「仙台・夏のカケラ」をテーマにZINE制作を実施。
夏は、なんだか切なさやノスタルジー(懐かしさ)を感じる季節…ということで、仙台の夏にまつわる思い出や、エピソード、風景など、参加者のとっておきの「カケラ」を、自由に表現してもらいました。


▲テーマだけでなく、伝えるためのポイントもスタッフからご紹介


▲３名の方が参加し、書く前にみんなで楽しくアイディアを共有しました！

最初は何を書こうか迷っていた参加者も制作をスタートすると、どんどんペンが進みます。
45分ほどで無事に完成しました。


▲どんなZINEが完成したのでしょうか…？

ここで参加した皆さんが制作されたZINEをご紹介します！


【みんな大好き定義の食べもの＋定義の景色〜あなたもきっと新しい夏を感じる〜】（写真左）
青葉区大倉の定義如来西方寺（通称：定義）の景色や周辺のグルメ情報を紹介していただきました。
「仙台駅からバスに乗り１時間30分。なんだか涼しい風が吹き、風鈴が踊っているような感じがする。」という書き出しに心惹かれます。具体的な所要時間を書いているのも、役立つ情報で良いですね。

【夏と言えば山下達郎さんのライブ】（写真中央）
子どもの頃に家族で行った、山下達郎さんのライブの思い出をZINEにしていただきました。会場の東京エレクトロンホール宮城の壁面レリーフに注目していて、オリジナルの視点が光ります。

【やなぎまち夏祭りで童心に帰る】（写真右）
青葉区一番町の柳町通りを歩行者天国にして行われていた夏祭りについて、紹介していただきました。３つの「よかったポイント」と「暑い中大道芸をしてくれてありがとう・・・！」といったコメントから制作者の優しい人柄を感じます。


▲さいごに自分の書いたZINEを一人ずつ紹介していただきました。
どのZINEにもこだわりが詰まっています。

参加した方からのコメント抜粋
・普段生活をしていて何にも思わなかった場所や地域でも、実際に詳しく見てみると１つ１つ特徴を持っていることを認識できる機会になった。

・初めてZINEに触れて戸惑いもありましたが、「自由」がポイントとのことで自分と見つめ合ったり、地域に触れ思い出を回想したりと有意義な時間でした。

・普段仕事で文章を書くことが多いものの「地域」というテーマで書いたり自分の主観を伝えたりということはあまりないので新鮮な経験でした！

・手作り感もとても楽しく、また誰かといっしょに作るのもわくわくしました。

ご参加いただきありがとうございました！次回もぜひどうぞ♪
「地域メディア談話室」は、地域の情報発信に興味がある人や、仙台・宮城のことをもっと知って楽しみたい人など、どなたでも気軽に参加いただける場です。
ワークショップや、参加者同士の交流を通して、いろいろな視点から地域の面白さを再発見してみませんか？

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【地域メディア談話室】次回予告
ひらめき発掘編
●日時：9月13日（金）18：30-20：00
●会場：仙台市市民活動サポートセンター１階 マチノワひろば
●ゲスト：仙台の魅力を風景や雑学で届ける「仙台SEMI-J」さんの参加が決定！
※詳しくは追ってHPにてお知らせします！
●内容：情報発信に関するワークショップなど
ゲストと仙台の魅力や情報発信のアイディアについておしゃべりします。お菓子や飲み物もあり♪

●ときめき実践編
●日時：10月12日（土）14：00-15：30
●会場：仙台市市民活動サポートセンター１階 マチノワひろば
●内容：小冊子ZINEを共同制作するワークショップ
ZINEの制作テーマ「わたしのオリジナル散歩コース」
身近にあるとっておきの散歩コースや、散歩で見つけたあんなもの、こんなもの。
私というフィルターを通して見つけた面白い発見や素敵な風景をイラストや文で紹介してみませんか？
１人１ページを担当していただき、製本したZINEを１冊お持ち帰りいただけます。
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令和６年度の【地域メディア談話室】は、奇数月は第２金曜日、偶数月は第２土曜日に開催！
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