2024年08月07日(Wed)
「地域メディア談話室」の参加者がオリジナルZINEを発行しました!
こんにちは。スタッフの小田嶋です。 サポセンでは、いろいろな視点から地域の面白さを発掘したり、市民目線による情報発信を行ったりする人たちを応援しようと、2022年から「地域メディア談話室」を開催しています。 このたび、地域メディア談話室の参加者の1人が、仙台の魅力を独自の視点から伝えるZINE(ジン)「センダイ一歩」を発行しましたので、ご紹介します! ※ZINEとは、個人やグループで自主的につくる出版物のことです。 ▲センダイ一歩編集部という団体名をつけて発行。現在、vol2まで発行されています。 「センダイ一歩」はこんなZINE ZINEでは、「思わずお出かけしたくなる!?仙台のすてきスポット」を、あそぶ・買う・食べるの3つの視点から紹介しています。各スポットの紹介欄に「地域や社会にちょっと貢献できる」編集部のおすすめポイントが書かれているのも特徴です。 ▲センダイ一歩vol.1に掲載されている「びすた〜り榴ヶ岡」のおすすめポイントは、障がいのある人の就労をサポートするNPO法人ほっぷの森が運営しているところとのこと。 仙台での「遊び」「楽しみ」って、本当にこれだけ? 「センダイ一歩」発行のきっかけになったのは、他県から友達が遊びに来た時に感じたことでした。せっかく仙台に来てくれているのに、大抵は仙台中心部で、ごはんを食べたり、お茶をしたりといった定番の過ごし方ばかり。「もっといろんな側面の仙台を一緒に楽しみたい」という思いから、「お出かけしたくなるような情報を見つけられるものがあったら、面白いかも」と考えるようになりました。 どうせなら、社会にちょっとイイことで楽しもう♪ 最初はWebサイトなどの制作も考えたそうですが、自身にとって手書きでの制作が一番「無理なく」「楽しく」「すぐに」できると感じ、手書きスタイルでのZINEを選択。 さらに、ZINEの編集のイメージを膨らませていた時、ただ楽しいだけではなく、地域や社会をより良くすることにつながったり、仙台の新しい一面を発見できたりする内容にしたいと考えるようになり、現在のコンセプトとなりました。 私の感想としては、手書きのゆるさや可愛らしさが、お友達から「今度ここ行こうよ!」とお手紙をもらっているような気持ちになれるZINEだなと感じました! 興味のある方はぜひお手にとってみてはいかがでしょうか? ✻ – ✻ – ✻ – ✻ – ✻ – ✻ – ✻ – ✻ – ✻ サポートします! サポセンでは、「伝える」ことで自分たちの暮らす地域を「もっと楽しもう」「もっと良くしよう」とする人たちを応援しています。地域の情報発信活動へ一歩踏み出してみたい方は、お気軽にご相談ください。また、令和6年度の「地域メディア談話室」は、奇数月は第2金曜日、偶数月は第2土曜日に開催中です! |