2024年07月26日(Fri)
伝えるって、面白い!深まるまちネタ交換会<地域メディア談話室 開催報告>
こんにちは。スタッフの玉川です。 サポセンでは、「伝えること」で、地域の魅力向上や課題解決につながる活動を応援しています。 地域メディア談話室は、そんな地域の情報発信をしてみたい人・している人のための談話室です。 ![]() 地域メディア談話室について詳しくはこちら! ![]() ▲この日は、2021年度「ローカルメディアコンパスをちょっと体験」に頻繁に参加してくれていた方が久しぶりに来てくれました! ![]() まずは、メディアリテラシーについて学べるワークショップ「ローカルメディアコンパス」(発行:NPO法人森ノオト)を、参加者とスタッフで体験しました。カードには、情報発信を行う上での困りごとや失敗談などの「エピソード」と、関連した「問い」が記載されています。カードの内容をもとに対話を重ねることで、発信における指針(=コンパス)のヒントを見つけていきます。 今回話し合ったカードでは、発信する情報の「事実確認」について、考えさせられるエピソードが多くあり、正確な記録が残っていない過去の出来事や、自分たちではわからない専門的な内容の伝え方を、あらためて考えさせられました。 ![]() 続く「まちネタ交換会」では、各自のスマホから仙台界隈で紹介したいまちネタの写真を選び、ワークシートで伝えたいおすすめポイントを整理したのち、20文字程度のキャッチフレーズを作成し発表し合いました。 発表していただいた、まちネタをご紹介します! ↓ ↓ ↓ ![]() ▲ご紹介いただいた写真はこちら。仙台の人なら見慣れた仙台駅(新幹線)の駅名標。 ▲作成したキャッチフレーズは「慈しもう、仙台駅。〜『○○ of Japan』の宝庫〜」 ![]() キャッチフレーズの中に「慈しもう」という言葉を入れたのは、仙台駅にもっと愛着をもって利用してほしいという思いを伝えたかったからだそうです。 さらに「『○○ of Japan』の宝庫」には、「全国的に誇れることなのに意外と知られていない仙台駅のことをもっと知ってほしい」という意味が込められています。 たとえば… ・仙台駅手前で路線が中心市街地に向けて大きくカーブしていること (車両スピードから直線的であることが求められることが多い新幹線の路線では珍しい) ・発車メロディーをJRで初めて導入したのが仙台駅だったこと など どれもスタッフには初耳の情報でした。探せばもっとあるかもしれませんね。 --------- ![]() 【地域メディア談話室】次回予告 ときめき実践編 ●日時:8月10日(土)14:00〜15:30 ●会場:仙台市市民活動サポートセンター1階 マチノワひろば ●内容:小冊子ZINEを共同制作するワークショップ テーマ「仙台・夏のカケラ」(仙台の夏の風物詩、夏の思い出) 夏は、なんだか切なさやノスタルジー(懐かしさ)を感じる季節… 仙台の夏にまつわる思い出や、エピソード、風景など あなたのとっておきのカケラを文やイラストで紹介してみませんか? ひらめき発掘編 ●日時:9月13日(金)18:30〜20:00 ●会場:仙台市市民活動サポートセンター1階 マチノワひろば ●内容:情報発信に関するワークショップ、まちネタ交換など 令和6年度の【地域メディア談話室】は、奇数月は第2金曜日、偶数月は第2土曜日に開催! 詳しくはこちら! |