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2024年07月23日(Tue) 音楽に関わる人・音楽が好きな人たちの交流の場「つながる音楽室」を開催しました!


こんにちは。スタッフの小田嶋です。
サポセンでは、6月30日に全館イベント「マチノワPOP!UP! キュンです その出会い」を開催しました。
企画の一つ「つながる音楽室」の当日の様子をご紹介します。

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つながる音楽室
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「音楽でひとやまちをつなぐ」ことを目的に活動するMUSIC HUB PROJECT(以下、MHP)とサポセンによるコラボ企画として、サポセン地下1階を会場に、下記3つのプログラムを行いました。

♪ OtoHub説明会&交流会 (10:30〜11:30)
♪ 音楽体験バザール(13:00〜14:30)
♪ パネルディスカッション(15:30〜17:00)

順番にプログラムの様子をご紹介します。
↓ ↓ ↓

OtoHub説明会&交流会
MHPが運営する音楽情報発信サイト「OtoHub」の使い方を紹介する説明会と、音楽に関わる人同士が情報交換できる交流会を開催しました。6人の参加があり、中には初めてMHPの活動を知った方も。
「今後も様々な方と交流を深め合うことで、音楽活動に関する課題や困りごとの解決につなげていきたい」と、MHPメンバーは思いを新たにしていました。

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▲車座になって自己紹介や情報交換を行いました。

音楽体験バザール
楽器のスキルがあるMHPメンバーをはじめ、これまでの活動で知り合った人のつながりを活かして、多様な楽器を体験してもらう企画を実施しました。様々な楽器が並ぶ市場(バザール)のような場に、子どもから大人まで20人が参加。触れたことのない楽器に気軽に触れてもらい、みんなで音を合わせる楽しさを体験してもらうことで、音楽への関心の裾野を広げました。

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▲女の子が体験しているのはテナーホーンという楽器

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▲パソコンを利用して楽曲制作を行う手法DTM(デスク・トップ・ミュージックの略)

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▲見たことがないような民族楽器がズラリ!

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▲最後は「カントリーロード」と「虹」の2曲をみんなでセッションしました。

パネルディスカッション
仙台フィルハーモニークラブ 会長 長島 榮一 さんと、公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会 代表理事 武藤 政寿さんをパネラーに迎え、「音楽のエコシステム〜仙台の音楽って誰のもの?〜」をテーマに意見を交わしました。

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▲一般の参加者や、MHPメンバー・協力者も含めて20人以上の聴衆が集まりました。

長島さんと武藤さんにお話しいただいた内容の一部をご紹介します。

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▲仙台フィルハーモニークラブ会長の長島さん
「人によって音楽の好みはかなり違う。違うからこそ、要求ではなく対話が大切。そうした場から様々な組織が立ち上がり、成熟していく流れがつくれれば、仙台の文化芸術がより良い方向に進むための道筋になるのではないか」

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▲定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会 代表理事の武藤さん
「(ジャズフェスを)30年以上も続けていると、親子にわたって参加してくれる方もいる。観客でもいい、ボランティアでも、演奏者でもいい。思い思いの形で関わってもらうことが、仙台市民に愛されるフェスティバルとして存続していくことにつながる」

ひらめきお2人には、会場から上がった様々な質問にも答えていただきました。
たとえば…
「毎年のイベントテーマの決め方について」
「代表の代替わりに伴う引継ぎや、組織の人材育成について」
「資金集めについて」など

主に音楽に関わる人が多く集まったことから、団体運営についての質問が多く寄せられ、団体の目的や規模感が違うそれぞれの立場からご回答をいただきました。

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わーい(嬉しい顔)3つのプログラムそれぞれの参加者および、スタッフや協力者を含めると、計55人が参加した「つながる音楽室」。様々な立場の人が集まり、多様な音楽や、音楽に関わる人同士が出会う場になりました。

【関連リンク】
OtoHub説明会&交流会を開催しました!<MUSIC HUB PROJECT×サポセン>
OtoHub説明会&交流会【Part2】を開催しました!<MUSIC HUB PROJECT×サポセン>
【MUSIC HUB PROJECT×サポセン共催イベント】OtoHub説明会&交流会を開催しました!