2024年07月13日(Sat)
長距離ウォーキング「グループわらじ」<徒歩定例会600回記念懇親会>に参加しました。
こんにちは。スタッフの水原です。 6月23日、600回目の徒歩定例会を迎えた「グループわらじ」の記念懇親会にお祝いに伺いました。 「グループわらじ」は、1975年4月から長距離ウォーキングを、月一回の定例会として継続しています。 600回目となった、6月23日の徒歩定例会のテーマは「広瀬川の源流へ歩く<パート1>」ということで、名取川合流点から上流へ向かい、牛越橋を渡るコースが予定されていました。残念ながら、途中、雨が降ってきたため歩行中止となりましたが、それでも9〜10キロ近くを歩行された後に、雨具姿の皆さんが次々に懇親会の会場であるサポセンに到着されました。そう、懇親会は長距離を歩いた後に開催されたのです。メンバーの皆さんの強靭さに驚きです ▲2024年は設立49周年、来年は50周年 ▲ハンガーラックに並ぶメンバーの雨具やリュックサック 記念懇親会では、「みちのく潮風トレイル」※の管理や情報発信をされている「みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター」の方からの基調講演のほか、仙台市内で活動されている3つのウォーキング団体の方からお祝いのご挨拶があり、集まった皆さんでこれまでの活動を振り返りながら親睦をはかっていました。 ※みちのく潮風トレイル 青森県八戸市から福島県相馬市までの、太平洋沿岸1000キロをつなぐロングトレイル(自然や風景を楽しむための遊歩道)。 ▲メンバーの皆さんの交流の様子 ▲過去にまとめた冊子を資料として展示 ウォーキング団体を運営するにあたり大変なことは、歩くコースの安全確認のため下見する必要があることだそうで、グループわらじのように毎回10キロを超える長距離を歩くとなると、運営側の負担は計り知れません。今後は、短い距離のプランにするなど工夫していくそうです。また、「みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター」との連携により、若い人たちに活動をアピールして新規会員を募りたいと考えています。「みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター」にとっても、魅力発信してもらえるという相乗効果が生まれます。 ▲グループわらじ代表の神垣さん 「これからも何とか続けられるように、頑張ります!」と代表の神垣さんからお言葉をいただきました。他団体との連携で、グループわらじの活動は益々スケールが大きくなっていきそうです。 団体の活動についてはコチラ↓をご覧ください。 ■グループわらじHP:https://www7b.biglobe.ne.jp/~waraji/ ■グループわらじブログ:https://blog.goo.ne.jp/waraji -- ★「グループわらじ」関連した過去サポセンブログ記事をご紹介! 「長距離ウォーキングのグループわらじ」が動画を配信!<動画制作講座★おかわりシリーズ 第2弾> |