2012年07月29日(Sun)
考えるテーブル「支援のかたち〜復興支援活動報告会〜」
東日本大震災の被災地で復興支援に取り組む団体をゲストにお招きし、これまでとこれからの支援のかたちについて参加者の皆さんと考えます。
前半のゲストのお話は、インターネット(USTREAM)で配信し、震災への関心が薄れつつある全国へ向けて、被災地の現在の声を届けます。 後半の参加型意見交換の場であがった声は、サポセンブログ@仙台や市民活動サポートセンター通信「ぱれっと」を通じて、全国へ発信します。 震災から1年以上が経ち被災地外の震災に対する意識が薄れゆく中、他団体と今後の復興支援活動の在り方を考える機会です。ぜひご参加ください。 ◆企画概要 2012年8月8日(水)14:00〜16:00 14:00〜14:30 ゲスト団体より情報提供 ※USTREAM配信 14:30〜15:00 パネルディスカッション ※USTREAM配信 15:00〜16:00 会場との参加型意見交換 ◆ゲスト ◇一般社団法人パーソナルサポートセンター 理事 立岡 学さん 発災後から炊き出しや仮設住宅の見守り、就労支援と、被災者の生活再建に向けた活動を継続的に行ってきた「一般社団法人パーソナルサポートセンター」。 仙台市と協働で実施している仮設住宅地での支援活動や就労支援などの変遷、そしてアンケート調査から浮き彫りになった被災者の現実などを通して、これからの被災地支援のカタチについてお話頂きます。 ◇支援者のための支援センターTOMONY 代表 小澤 義春さん 1年以上に及ぶ被災地での活動により支援者の多くが疲弊し、活動に影響を与えている現状を踏まえ、2012年4月、みやぎ生協や仙台YWCAなど多団体が連携し、支援者のための支援(ケアする人のケア)をテーマとする「支援者のための支援センターTOMONY」が誕生しました。 今回は、支援者が継続的に活動を行うための支援者支援の必要性についてお話頂きます。 ◆コーディネーター ◇みやぎ連携復興センター 代表 紅邑 晶子さん ◆会場:せんだいメディアテーク1F オープンスクエア (〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1) ◆参加無料(申込不要ですが、資料準備の都合上サポートセンターまで事前にご連絡ください。) ◆主催: 仙台市市民活動サポートセンター 特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター せんだいメディアテーク ◆問い合わせ 仙台市市民活動サポートセンター TEL022−212−3010 FAX022−268−4042 【考えるテーブル】 人が集い語り合いながら震災復興や地域社会、表現活動について考えていく場を「考えるテーブル」と題して7階スタジオに開きます。 【3がつ11にちをわすれないためにセンター】 3がつ11にちをわすれないためにセンターでは、市民、専門家、スタッフが協働し、復旧・復興のプロセスを独自に発信、記録していきます。 さまざまなメディアの活用を通じ、情報共有、復興推進に努めるとともに、収録された映像、写真、音声、テキストなどを「震災の記録・市民協働アーカイブ」として記録保存します。 【支援のかたち】 被災地で支援活動を行っている市民活動団体・NPO・NGOの方々をゲストにお招きし、支援活動のはじまりと、これからの課題について語り合います。 ※昨年度は、仙台市市民活動サポートセンターと3がつ11にちとわすれないためにセンターの協働で、ユーストリーム番組「支援のかたち 〜生放送!サポセンかわら」を放送しました。 |