2023年06月13日(Tue)
ボランティアの皆さんに突撃インタビューしてみました!<第40回全国都市緑化仙台フェア未来の杜せんだい2023>
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こんにちは。スタッフの小田嶋です。 現在、青葉山公園追廻地区をメイン会場に、仙台市内の様々な場所で第40回全国都市緑化仙台フェア未来の杜せんだい2023が開催されています。すでに足を運んだ方も多いのではないでしょうか? このフェアは、たくさんのボランティアによって支えられています。事務局の方のお話しによると、メイン会場だけで500人以上のボランティアが集まったとのこと! これはぜひお話しを伺いたい!と思い、ボランティアの皆さんに参加のきっかけや感想などを突撃インタビューしてきました まずお話を伺ったのは、大花壇の植え替え作業を行っていた「植物管理」ボランティアの皆さんです。この日は17名の方が作業にあたっていました。 ▲近所に住んでおり「少しでもイベントの力になれれば」と親子で参加したお二人 高校生の娘さん(写真左)は、初めてのボランティアとのこと! ▲丁寧にマリーゴールドを植える高校生 「暑くない?大丈夫?」と聞くと、「楽しいです!」と元気いっぱいの返答が! ▲一緒に参加してくれた友達と黙々と作業する男子高校生 「花を植える機会とかなかったから、やってみたくなって…」と話す、はにかんだ笑顔が素敵でした。 ▲多くのボランティアによって、美しさが保たたれている大花壇 他にも、「稲刈りの延長みたいなものだから、全然苦じゃないし楽しい」と照れ臭そうに話してくれた男性や、仙台市以外からボランティアのために来ている方もいらっしゃいました。 次に向かったのが、ボランティアの当日受け付けなどを行う「センター運営補助」のボランティアさんのもとです。 ▲「ボランティア同士のやる気が相乗効果を生んでいる」と、現場の様子を教えてくれたお二人 写真左の女性は仙台引っ越してきたばかりで、まちに何か関わってみたくて参加したそう。 写真右の女性は「関わってみたら楽しいかな?という直感が当たった!」と話してくれました。 次に、総合案内所がある「仙台緑彩館」の中で、来場者への案内や、車いす・ベビーカーなどの貸出しを行う「会場サービス」のボランティアさんにお話を聞きました。 ▲年齢も職業も様々なボランティアの皆さん 参加のきっかけは「だんだんできあがっていく会場が見えて気になってて…」「楽しそうだったから」「花や植物が好きだから」など様々でした。 活動の感想を伺ったところ、「接遇の実践から自分のスキルアップにもつながった」「いろいろな方とお話しできるのが楽しい」といったお話を聞くことができました。中には自身のスキルを活かし、英語や手話で案内を行っている方も! キッチンカーが立ち並ぶエリアでのエコステーション運営や、入り口でのパンフレット配布など、様々な場でフェアを支えていました。 みどり豊かな仙台のまちづくりは、多くの市民に支えられていました。 |





