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2022年09月25日(Sun) 大学生の目線から<第五弾>「いづいっちゃんねる」を観た私が思うこと


こんにちは。サポセンの小田嶋です。
仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科の学生の皆さんが、インターネット配信番組「いづいっちゃんねる」を観た気づきや感想を、多くの人にも伝えようとレポートにしました。
当ブログにて全5回のシリーズで掲載しております。
過去の視聴レポートはこちら

ひらめき最後となる第5回目は、「働く人の保健室」を視聴した、佐々木優佳さんです。

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「働くことが苦しい」人のための保健室とは?


1.動画を選んだ理由
この動画では、「『働くって苦しい!』が当たり前なのっていづくない?!」というテーマのもと、ゲストのWorKafeのお二人のお話が展開されています。仕事に対するイメージは様々ですが、実際に「働くことが苦しい」と感じている人はいると思います。
WorKafeは、働く人が気軽に立ち寄れる保健室のような場所として、働く人のための「座談カフェ」「相談カフェ」「勉強カフェ」を開催しています。しかし、私にとって保健室のイメージは少し近寄りがたい場所というものでした。優しいけど少し気の強い養護教諭がいて、常連さんしか入れないという暗黙のルールがある印象があったからです。誰でも利用できるはずの保健室ですが、気軽に利用できなかった記憶があります。また、身近な存在の先生だからこそ、悩みを打ち明けづらいとも感じていました。では、どうすれば、働くことが苦しいという人の感情が少しでも楽になるのか、保健室が誰にでも立ち寄れる場所になるのかを考えようと思い、動画を視聴しました。

2.動画を見ての気づきや感想
動画の中で話題に上がった「自己責任論」は、特に「自分で選んだのだからやって当たり前」という意識によって生まれ、働くことに対しての固定観念ができてしまうのだと気づきました。例えば、「上司や同僚とうまく付き合えないから仕事の悩みを相談できない」ということに対して、「この会社を選んだあなたに責任がある」という考え方です。私も「結局は自己責任だ」と思っていました。しかし、それは必ずしも正しいものではありませんでした。保健室に行きづらいと感じたこと、保健室に行かなかった・行けなかった経験が、「誰も話を聞いてくれない、それなら自分でどうにかしないといけない」という認識になり、自分自身も無理やり乗り切ってきたのだと気づきました。本当は誰かに話を聞いてほしかっただけなのに、知らない間に自己責任論が自分の常識になっていたのだと思います。働く中で生じる悩みを解決するには、個人の人柄だけでなく、職場の環境や組織にも目を向ける必要があり、自己責任論は問題の根本の解決にはつながらないと痛感しました。
「働くことが苦しい」という認識が生まれるのはなぜか。WorKafeの阿部さんは、「職場や組織の価値観を働く個人に押し付ける環境が要因になっているではないか」と話します。人の数だけ価値観や考え方があるので、自分と違う考えに違和感を持つことはおかしいことではないと思います。しかし、規律やルールに従って皆が同じ方向を目指すことを和とする風習がある日本では、本音を打ち明けにくく、小さな違和感が積み重なり、「働くことは苦しいが、みんな我慢してやっている」という認識が根付いてしまったのではないでしょうか。

3.動画で提示された「私たちにできること」、自分が思う「私たちにできること」
自分の感情を素直に受け止めること、常識に囚われないこと、できるなら「つらい」と感じている人の気持ちを聞くことだと考えます。気持ちを誰にも打ち明けないことは、先述した自己責任論の肯定につながりかねません。もちろん、自己責任論の全てが間違っているとは言えませんが、場合によっては、人を突き放してしまう表現にもなるのではないでしょうか。
WorKafeのお二人は、「悩みを誰かと共有することで組織の課題が見える」「自分軸を持つことで自信を持てるようになる」と話します。自分の気持ちを外に出すことで、「働くことが苦しい」という感情が楽になるのだと、動画を見て感じました。また、仕事に限らず人とのつながりが、心の拠り所になるのだと思います。
このような、苦しいという状況をそのままにせず、改善するための心構えが、働く人それぞれの「保健室」になるのだと思います。

佐々木優佳

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●2022年5月20日(金)配信「働く人の保健室」

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