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2021年07月25日(Sun) 「男らしさ」に縛られる社会へ疑問を投げかける<男らしさの終焉>〜サポセンブックレビュー〜


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こんにちは。スタッフの于です。
サポセンの図書コーナーから、オススメの本をご紹介します。

男らしさの終焉

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男性の権利
傷ついていい権利/弱くなる権利/間違える権利/直感で動く権利/わからないと言える権利/気まぐれでいい権利/柔軟でいる権利/これらを恥ずかしがらない権利
―グレイソン・ペリー

ジェンダーの意識によって抑圧されているのは女性だけではありません。「男らしさ」が求められて生きづらさを感じている男性もたくさんいます。たとえば、子どもの頃、何かに失敗した時に泣きながら助けを求めると、親に「強くなれ、泣き言を言うな、男だろ!」と怒られたような経験を持っている男性は少なくないと思います。このように求められている「男らしさ」は、気づかないうちに、自分らしく生きることを妨げる拘束服になっているかもしれません。
イギリスの芸術家にしてトランスヴェスタイト(異性装者)であるグレイソン・ペリー氏は、男性ならだれもそなえて当然と思われている「男らしさ」、あるいは「男性性(masculinity)」に疑問を呈して考えなければならないと訴えています。ペリー氏は本書において、「男性性」が現れている四つのエリア―権力(男性が世界を支配する様子)、パフォーマンス(男性の服装と振る舞い)、暴力(男性が犯罪や暴力に手を出す様子)、感情(男性の感情)―について自身の経験を語りながら検討しています。さらに、それを踏まえて、多様で柔軟な未来の男性のあり方とはどんなものであるべきかを提言しました。
本書を手引きに、女性だけでなく男性をも苦しめている、前時代的な「男らしさ」に目を向けて、それをどう変えて平等な社会を支えるものにできるかを考えてみませんか。

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著 者:グレイソン・ペリー
訳 者:小磯 洋光
発行所:株式会社フィルムアート社
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<多様な性を考える参考リンク>
・トランスヴェスタイトとは?意味を日本語訳して解説。クロスドレッサーとの違いは?
https://jibun-rashiku.jp/column/column-2557
・フィルムアート社ウェブマガジン「かみのたね」グレイソン・ペリー
http://www.kaminotane.com/editor_profile/7840/
・サポセン×TOHOKU360ネット配信番組いづいっちゃんねる「宮城のLGBT今とこれから」
https://www.youtube.com/watch?v=yAzhslK9nDY&t=3292s

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サポセン図書コーナーには、「何か始めたい!」方のヒントになるもの、市民活動の参考になるようなもの、様々な図書がございます!貸出期間は2週間で、1人1回につき2冊までお貸出ししています。
スペースの関係で閉架しているものが多くなりましたが、引き続きサポセン1階「マチノワひろば」に貸出図書を設置しています。なにか書籍をお探しの場合は、スタッフまでお気軽にお声がけください。

ひらめき他にもいろいろな貸出図書があります!→サポセン在庫書籍一覧(20210124更新)