2021年06月28日(Mon)
7/31締切!障がいのある人や支える人の体験作文を募集中!<第56回NHK障害福祉賞>
こんにちは。スタッフの大泉です。 NHK放送と連携した社会福祉事業に取り組むNHK厚生文化事業団より、「第56回 NHK障害福祉賞」のお知らせです。 NHK障害福祉賞では、障害のある本人、または、障害のある人とともに歩んでいる人の実体験を綴った作文を募集しています。今年で56回目を迎え、これまでに1万3000を超える作品が寄せられてきました。 以下、概要です。 --------------------------------- 第56回 NHK障害福祉賞 障害のある人と支える人の体験作文の募集 --------------------------------- 「NHK障害福祉賞」では、障害福祉への関心や理解を広げるため、障害のある人や支える人の体験作文を募集します。みなさんの思いを込めた作品をお待ちしております。 応募締切 2021年7月31日(土) 消印有効 募集部門と内容 2つの部門で、体験作文を募集します。 第1部門 障害のあるご本人の部門 学校や施設での生活、自立や就労への挑戦、自分の生きてきた道など、ご自身の体験や思いをお寄せください。 第2部門 障害のある人とともに歩んでいる人の部門 教育・支援の実践、家族の成長や変化の記録、仕事や余暇活動での交流など、ともに生きてきた体験記をお寄せください。 応募規定 ・自作の未発表の作品に限ります。 ・字数は8,000字以内。点字の場合は32マス×450行以内。 自分で書くことが難しい場合、代筆(清書、口述筆記など)でも構いません。代筆者名を書き添えてください。 ・応募要項記載の応募票を記入のうえ、作品に添付してください。 ・著作を職業としている方の応募はご遠慮ください。 ・応募作品は返却しません。また、選考過程に関する問い合わせにはお答えできません。 ※入選作品の著作権は、主催者に帰属します。入選作品はNHKの番組で放送される場合があります。 ※入選発表の際は、名前、障害名(障害者との関係)、年齢、居住地を作品とあわせて公表します。ご了承のうえご応募ください。 ※応募者の個人情報は適正に管理し、賞に関する連絡のために利用します。 賞(2部門を通じて) 最優秀…1編(賞金50万円) 優秀 …3編(賞金20万円) 佳作 …若干(賞金5万円) 矢野賞…1編(賞金20万円) ※矢野賞は、NHK厚生文化事業団初代理事長の矢野一郎氏の功績を記念して設けられた、長年にわたる体験記に贈る賞です。 選考委員(予定、五十音順 敬称略) 鈴木 ひとみ(人権啓発講師) 玉井 邦夫(大正大学教授) 柳田 邦男(ノンフィクション作家) NHK制作局長 NHK厚生文化事業団 理事長 入選・作品発表 ・11月に全応募者に結果を通知します。 ・12月に入選作品集を発行し、入選者(最優秀・優秀・矢野賞)への表彰式を行います。 (状況により変更・中止する場合があります。予めご了承ください。) ※昨年の入賞作品をNHK厚生文化事業団のホームページに掲載しています。音声版(デイジーCD)、点字版入選作品集ご希望の方はお問い合わせください。 作品の送り先・問い合わせ先 NHK厚生文化事業団「障害福祉賞」係 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 第七共同ビル TEL 03-3476-5955(平日10時〜17時) FAX 03-3476-5956 ホームページ https://www.npwo.or.jp 応募締切 7/31(土)消印有効 ※作品は郵送か、ホームページ内の応募フォームからご応募ください。ファックスは問い合わせのみ応じます。 主催 NHK、NHK厚生文化事業団 後援 厚生労働省、文部科学省、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、社会福祉法人全国社会福祉協議会、公益社団法人全国精神保健福祉会連合会、一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会、全日本特別支援教育研究連盟、社会福祉法人日本肢体不自由児協会、公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会、公益財団法人日本知的障害者福祉協会、日本発達障害学会、一般社団法人日本発達障害ネットワーク 協力 一般社団法人電子情報技術産業協会 |