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サポセン@仙台
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2021年03月02日(Tue) 「震災の体験談から共感・関心の連鎖を」Project San-Eleven 峯村遥香さんにお話を伺いました〜ぱれっと取材日誌〜


こんにちは。スタッフの小田嶋です。

サポセン機関紙「ぱれっと」では、仙台のまちをワクワクさせる人を「ワクワクビト」と題して紹介しています。ぱれっと3月号で登場するのは、Project San-Eleven 代表の峯村 遥香さんぴかぴか(新しい)です。

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写真提供:仙台若者アワード実行委員会

かわいい大学3年生の峯村さんは仲間と共にProject San-ElevenというWebサイトを運営しています。
サイトでは被害が少なかった等の理由から、これまで被災体験を語ってこなかった人や、被災地以外の場所で震災を経験した世界中のあらゆる人に、震災の体験談の投稿を呼びかけ、集まった体験談を公開しています。
峯村さんは「誰かの体験談が、ほかの誰かの共感・関心を呼ぶきっかけになる。語るまでもないと思ってきた人や、震災についてどこか遠い出来事のように思ってきた人も、自分の中にある”あの日”をもっと語ってほしい」と話します。

ひらめき2020年10月には、仙台市内の若者団体を表彰する仙台若者アワード2020にエントリーし、一次審査を通過。11月にオンラインで開催された最終審査での公開プレゼンで、会場共感賞を受賞しました。
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▲仙台若者アワード2020用に撮影した、仲間との写真
写真提供:仙台若者アワード実行委員会

リボン峯村さんにとっての「震災」の記憶
震災当時は小学6年生だった峯村さんは、神奈川県に暮らしていました。印象に残っているのは、卒業のお別れイベントが次々中止になったことや、町中に自粛ムードが漂っていたこと。また、計画停電のことや、多くの人が不安に駆られ買い占めを行っていたことなどでした。

中学生の時、学校では「被災地に何か贈ろう」「被災地を応援しよう」という活動が盛り上がりました。しかし峯村さんは「自分たちの気持ちの押し付けが、必ずしも被災地の人のためにならないこともあるのでは」と思ったそうです。理由は、中学校にいた被災地域出身の先生から教えてもらって見た、被災者のブログを読んだから。そこには「住む家や食料の心配がない人から、一緒に頑張ろうと言われても正直辛いときがある」「気持ちはありがたいが、送られてきて困るものもたくさんあった…」など、必要な支援と支援したい気持ちがマッチしない場合があることを知りました。

リボン震災だけではなく被災地の今も伝えたい
大学進学を機に仙台で暮らすことになった峯村さん、はじめて東北の様々な場所に訪れました。「地元とは違った山の峰々や美しい川などの自然、それぞれの町の雰囲気、食べ物など、様々なものに触れ、東北がとても好きになった」といいます。震災についても関心を持ち、大学で震災学の授業やボランティアにも参加してきました。

大学1年生のある時、東北以外の場所に住む人から「仙台って大丈夫なの?」「放射能とか危険じゃないの?」と言われ、「本当にくやしかった」と振り返ります。
サイトでは震災について関心を寄せてもらうと同時に、「被災地」の側面だけではなく今あるまちの営みにも目を向けてほしいと、旅行をきっかけに好きになった女川町の魅力を仲間と取材。Web記事や、ラジオのように楽しく聞けるPodcastsにして公開しています。
カメラ記事はこちら >>>
るんるんPodcastsはこちら >>>
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▲女川旅行での様子
写真提供:峯村さん

峯村さんらのサイトで目指しているのは「被災者支援」「復興支援」というよりは、「自分と同じような”よそ者”が、震災や被災地に関心を寄せられる場をつくること」とのこと。

自分でサイトを立ち上げ、精力的に活動を続けている峯村さんですが「2020年の今頃は、まさか自分がサイトを立ち上げるなんて思ってもみなかった」と話します。
ぱれっと3月号では、そんな峯村さんに何があったのか、サイト立ち上げに至るまでの様々な思いを知ることができます!
ぜひ読んでみてください!ひらめきぱれっとはこちらから>>>


▼2021年2月 サポセン1階マチノワギャラリーに展示出展していただきました!
https://blog.canpan.info/fukkou/archive/3213