2021年02月03日(Wed)
東日本大震災から「10年目の手記」応募者の手記が掲載!一般社団法人NOOK
スタッフの水原です。 一般社団法人NOOKでは、東日本大震災から「10年目の手記」を1月22日まで募集していました。現在、Webサイト上には、応募があった「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事を綴った手記が公開されています。 ![]() ![]() 『Art Support Tohoku-Tokyo 2011→2021』 ※一部、手記を朗読できくこともできます。 手記募集のチラシは、サポセン館内で配架したり、サポセンブログや「ぱれっと11月号(2020年)」でもご紹介していました。ご覧になった方の中には「私も自分の体験を応募したい」という方もいらっしゃいました。 実は先日、チラシをお持ちになった方から「私の手記が掲載されました。とても嬉しい!」とのご報告をいただきました。その際、手記の行数を「これくらいかな」と両手で測りながら、「自分が思い悩んでいたことは、たったこれだけのことだったんだね…。書いて良かった。気持ちが整理されました!」とスッキリした笑顔で話してくださいました。 ![]() http://asttr.jp/feature/shuki/031/ 一般社団法人NOOKの皆さまにも、”ほでなすさん”との会話をお伝えしたところ、 「やってよかったという実感につながりました」と喜んでいらっしゃいました。 震災を体験した人や、少し遠いと感じている人にも手記を寄せて欲しいと呼び掛けた企画です。 よろしければ、様々な視点からの「10年目の手記」をご覧いただけたらと思います。 |