2020年12月20日(Sun)
令和2年度 若者社会参画型学習支援事業「まいぷろ」ミニ発表会が行われました!
こんにちは。スタッフの小田嶋です。 宮城野区中央市民センターの若者社会参画型学習支援事業「まいぷろ」では、大学生や高校生の若者が地域の活動やまちづくりに主体的に関わる機会を創っています。昨年に引き続き、サポセンでは、事業企画や講師コーディネートなどでお手伝いさせていただいています。 今年度は、尚絅学院高校のインターアクト部16名が活動に参加。宮城野区の沿岸部地域の魅力を伝えるための取材を、下記の各4チームに分かれ行ってきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 前回のプログラムで安藤さんから受けた「普段から気になるセンサーをはっておこう!」というアドバイスをもとに、まいぷろ部員たちは、取材でたくさんの「気になる!」を持ち帰りました。それは、知らなかった地域のこと、職業のこと、あまり自分たちの記憶にない震災のことなど様々です。 「聞いてきたことをどうまとめれば、わかりやすく伝わるのか?」 「取材してきたたくさんの事柄を、どのような順番で伝えたら良いか?」 スマートフォンの動画アプリを使用しておしゃれな動画にしてまとめてみたチームもあれば、PowerPointで要点をまとめてみたチームもあり、自分たちなりに工夫している様子が見受けられました。伝える構成についてもチームごと試行錯誤が見られ、講師の安藤さんからもお褒めの言葉が!(^^) ![]() ![]() 「自分たちの感じた感想をもっと盛り込んでみては?」 「取材した全ての事柄を並べるのではなく、面白いと感じたこと、伝えたいことを絞ってみよう」 などのアドバイスがありました。 取材に行っていない別のチームの人や、はじめて内容を知る人から、感想や質問をもらうことでも、新しい発見があったようです。 これからブラッシュアップ作業を経て、来年TOHOKU360で記事を公開予定です! サポセンは、これからも、まちづくり関わる若者たちを応援していきます! ![]() ![]() |