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サポセン@仙台
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2020年12月18日(Fri) 優しい気持ち、優しい目で見守ろう<障害ではなく、目の前の子どもを見つめる支援の現場から>いづいっちゃんねる


こんにちは。スタッフの松村です。
12月17日に、第4回目の「いづいっちゃんねる」を配信しました!
『わたしもあなたもでこぼこちゃん―子育て支援の現場から―』と題し、「子育てサポート楽っこ」の立ち上げメンバー坂東千絵さん、大森いくえさん、丹野直美さんに「発達障害」をとりまく現状についてお話を伺いました。
現場の貴重なお話を聞かせてくださった団体の皆さま、ご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。

リアルタイムでの視聴者は20人でした。
配信後もTOHOKU360の動画サイトからご覧いただけます!

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▲画面左上から、TOHOKU360通信員の前川さん(インタビュアー)、大森さん、丹野さん、坂東さん

楽っこは、2014年から、現役子育て中の母親たちが「子育てしている人をもっと楽にしたい」と活動しています。立ち上げメンバーの3人は、知的障がい者(児)施設に勤めていた福祉や保育の専門家です。市内3カ所の公共施設で、子育て講座や少人数での相談会を実施しています。コロナ禍ではLINEやビデオ電話での相談も開始し、自粛生活で孤立しがちな親たちの様々な悩みにも寄り添っています。

動画の中からちょっとだけトピックを抜き出してご紹介します。
気になった方は、動画をご覧ください。
るんるんhttps://www.youtube.com/c/TOHOKU360/videosるんるん


位置情報トピック

〇障害ではなく、目の前の子どもを見つめる
一般的に、発達障害は脳の働き方に偏りがあり、感覚や行動が目立って違うことで、日常生活に困難が生じる状態のことを言うそうです。医学的分類では、ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠如多動性障害)、LD(限局性学習障害)の障害に分けられています。3つの特性の境界線はあいまいで、併せ持つことも多いため、診断が難しいとされています。診断がつくかつかないかの境界線周辺をグレーゾーンと言ったりします。(当日の団体資料より)

楽っこのみなさんのサポートの特徴は、どの障害(診断名)にあてはまるかを見るのではなく、目の前の子どもを見つめ、子ども、親御さん一人ひとりに合ったサポートをしているところです。
そんなサポートを可能にする視点、特性を見える化するオリジナルの「でこぼこ」の図は、まさに「わたしも、あなたもでこぼこ」であることを教えてくれました。目からウロコ!動画でぜひ確認してみてくださいね!

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〇「いづい」のは、障害そのものよりも周囲の在り方
みんな違って、みんないい。とよく耳にするようになりました。しかし代表の坂東さんは「実際はみんなと違うのは良くない。右ならえを良しとする現実がある」と言います。当事者やその家族は、周囲から「違い」や「特性」が受け入れられないことを恐れたり、実際に受け入れられなかったりした経験から、自分の特性や困りごとを人に言えなかったり、親御さんもSOSを出せずに孤立してしまうそうです。
「生きずらさ」の悪循環を生まないために、学校で、公園で、ご近所で、暮らしの様々な場面で私たちができることを考えることができました。

〇私たちにできること
例えば、まちなかでお子さんが泣き叫び困っている親御さん見かけたら…
・刺激しないように、そっと遠ざかってあげる
・「困っています」と助けを求められたら、話を聞き、こうしてみようか?という提案は、
 文字や図に書き起こして整理する。
 大人でも、子どもでも発達障害の方は、聴覚情報よりも視覚的情報が理解しやすい方が
 多いそうですよ。

相手の状況に立ってみることも大切。
・なんとなくでも大丈夫!特性を知って、優しい気持ち、優しい目で見守ろう
 
 あの子、落ち着きなく動き回ってうるさいなぁ ダッシュ(走り出すさま)
 忘れ物ばかりしてだらしがないなぁたらーっ(汗)
 前髪が長いし伏し目がちで暗い子だなぁ… ふらふら
 
 そんなことを感じることがあったら、
 
 発達障害で、動かずにはいられないって子がいるって聞いたことあるぞひらめき
 注意深く行動するのが難しい子もいるらしいわーい(嬉しい顔)
 光に敏感で目が辛いのかもしれないな目ぴかぴか(新しい)
 などなど、障害について少しでも知っていたら、相手への見方は変わります。

感覚は主観的なものなので「そんなはずないだろう」と、思うかもしれません。
知らないだけで、「努力が足りない」「育て方が悪い」と決めつけてしまうことではないでしょうか。
 
では、上記のような知識や対応の仕方を、私たちはどこで学び得たらいいのでしょう?
例えば、学校教育のなかで、障がいのある子もない子も一緒に学ぶ経験があったらどうでしょう。
坂東さんは、「小さいうちから互いの得手、不得手を知って助けたり助けられたりするうちに、社会にはいろいろな人がいることを当たり前に理解し、相手の状況を理解しようとすることも経験できるのでは」と話します。

「いづいこと」を解決していくためには、当事者やその家族だけでなく様々な主体が一緒に取り組むことが大切なのですね!

そこで、楽っこでは、親や子どもたちと関わる支援者に「一緒に学びましょう」と勉強会や講座なども企画しています。社会全体で子育てを支えることに関心のある支援者の皆さま、教育機関の皆さま、行政の皆さまはぜひ、コンタクトを取ってみてください。
晴れ詳細はコチラ!


〇活動のお知らせ

お気軽にご参加ください。

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次回の「いづいっちゃんねる」は、引き続き発達障害をテーマに、今度は大人に焦点を当てます。
お楽しみに!

演劇これまでの配信はこちらからまとめてご覧いただけます。
https://sapo-sen.jp/event/8752/