2020年11月26日(Thu)
地下鉄に乗るサンタ!?NPO 法人チャリティーサンタ河田裕人さんにお話をお伺いしました〜ぱれっと取材日誌〜
こんにちは。スタッフの小田嶋です。 サポセン機関紙「ぱれっと」では、仙台の街をワクワクさせる人「ワクワクビト」を紹介しています。 ぱれっと12月号で登場するのは、NPO 法人チャリティーサンタ 仙台支部代表の河田裕人さんです。 ▲画面左が河田さん、右がスタッフ小田嶋 10月10日、換気やマスク着用など、新型コロナウイルス対策をとった上で取材を行いました。 河田さんが所属するNPO法人チャリティーサンタは、「世界中の子ども達を笑顔に」というコンセプトの元、2008年から「サンタ活動」と「チャリティー活動」の2つの軸で活動しています。 「サンタ活動」は、依頼のあった家庭から寄付金とクリスマスプレゼントを預かり、クリスマスイブの夜にサンタクロースに扮したボランティアメンバーがプレゼントを届ける活動です。 「チャリティー活動」では、サンタ活動で家庭から預かった寄付金を利用して、世界中の困難な状況にある子ども達の支援を行っています。 東京を本部とし、日本全国に39支部あるうち、河田さんは仙台地区での「サンタ活動」を運営しています。 「当日は、サンタ衣装のまま地下鉄に乗るんですよ(笑)」と話す河田さん。 本格的なサンタ衣装や、ヒゲの装着の他にも、子どもたちのイメージ通りのサンタを演出するため、お腹に当日着てきたコートやマフラーを詰め込み、各家庭に向かうのだそうです。 当日の準備の他に重要なのが、数か月前から行うサンタになるための「講習」です。 メンバーは、ただ子どもたちにプレゼントを届けるのではなく、その子の名前・今年1年がんばったこと・できるようになったこと・これから克服してほしいことなど、事前に家族から聞いた情報を頭に入れながら、サンタとして子どもたちとお話しします。そのためには、事前の情報の整理や、話す練習が欠かせません。 河田さんが代表になった2020年度からは、外部団体の協力のもと、サンタの演技指導も取り入れ頑張っているそうです。 河田さんが「サンタ活動」に力を込める理由とは? そこには、活動における河田さんの思いや、河田さんが活動を通じて得られたことがありました。 まもなく発行予定の「ぱれっと12月号」を、どうぞお楽しみに! ぱれっとバックナンバーはこちら→☆☆☆ |