2020年05月26日(Tue)
5/29まで!『自分でやる防災研究・普及所』の立ち上げを応援<コロナ禍、災害から「生きる知恵」を共に学ぼう>
こんにちは。スタッフの松村です。 一般社団法人復興応援団の代表、佐野哲史さんは「コロナ禍の今こそ、震災の教訓がもっとも活かされるとき。不安と向き合い、問題を解決するために、過去の災害時にどのような問題が起こり、現場でどのように解決したのか知ることが大切」と呼び掛けます。 復興応援団とは、「地元の人が中心となった東北地域の復興を実現すること」をビジョンに掲げ、2011年から東日本大震災の被災地で、地域のコミュニティづくりや、防災・減災活動に汗しています。 このたび、『自分でやる防災研究・普及所』を立ち上げます。このプロジェクトに込めた役割は、自分ごとに捉えられる「実際に役立つケーススタディ」を発信すること。震災後、現場で得てきた「ケーススタディ」を、自主防災の意識と、すぐに取り組める備えを広めようというプロジェクトです。 設立に向け、5月29日までクラウドファンディングに挑戦中です。 ![]() 提供:復興応援団 佐野さんは、「コロナ禍で日本全体が避難生活と言ってしまってもいい現状」と話し、 今こそ、『自分でやる備え』の必要性を訴えています。 残り3日、これまで災害があるたびに乗り越えてきた私たちの叡智、教訓、あらゆる足跡を未来に活かすプロジェクトに参加しませんか? ![]() |