2019年12月27日(Fri)
12/22開催しました!<ちょっと。ボランティア>NPO法人green birdと一緒に、ごみ拾いをちょっと体験
皆さん、こんにちは。スタッフの水原です。 12月22日(日)、ちょっと。ボランティアを開催しました。 今回の、「ちょっと。ボランティア」は、NPO法人green birdの仙台チームの活動にお邪魔して、一緒に仙台の町の中に出て、ごみ拾いのボランティアを体験しました。普段の活動として集まった方々が30人くらい。サポセンの呼びかけに集まったのは14人でした。 地域や社会のために何かしてみたい、 いろいろなボランティア活動の情報は見ているけれど一人ではちょっと不安…。 そんな方々に、サポセンがボランティア先をコーディネートしているのが、この「ちょっと。ボランティア」です。 ごみ拾いを始める前に、NPO法人green birdの活動を知ってもらうため、仙台チーム世話役の太田貴さんから説明を受けました。 ▲「サポセンに初めて来た人は手を挙げてみてください」の質問に、8割の人が手を挙げました。ようこそサポセンへ♪ green birdとは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクトです。国内外の90チームで、ごみ拾いの活動を行っています。 ▲green bird仙台チームのリーダー松本さんから、ロゴが入ったビブスや手袋を受け取って、いざ、ごみ拾いに出発です!! 今回は参加者多数のため、稲荷小路コースと、錦町公園コースの二手に別れて作業しました。 私は、稲荷小路コースについていきました。 皆さん、ご存知でしたでしょうか? 仙台市では、ごみ拾いで集めたごみは「地域清掃ごみ」として回収されるため、リサイクルされないのだそうです。 理由は、不法投棄されたビン・ペットボトルには何が入っていたかわからないから、だそうです。焼却して埋め立てられるか、直接埋め立てられてしまうのです。 なのでポイ捨てはやめましょう! 落ち葉の吹き溜まりの中に混在している、タバコの吸い殻を拾ったり、道路脇の側溝に挟まったごみをトングで突いて取り出したり、1人で参加した人も、いつの間にか周りの人たちと協力してごみ拾いをしていました。 「いつもご苦労さまです」と声を掛けてくれた人もいました。 green birdの活動を見てくれている人がいるのですね。 ▲太陽の光を浴びて、昼の稲荷小路でごみ拾い ▲お孫さんと、おじいさんとで2人で参加された人も 前回、9月21日(土)に開催した「ちょっと。ボランティア」では、仙台JOCSと一緒に「きってきっぺ」の活動に参加させていただきましたが、その時にも参加してくれた人が今回も引き続き参加してくれたり、ご夫婦や、お友達同士で参加してくれたり、勉強の息抜きにと参加してくれた人もいました。 興味がある人は、ぜひ、気軽に参加できる、ちょっとしたボランティアから参加してみてください。 最後に、稲荷小路チームと、錦町公園チームがサポセンで合流して、参加者全員で記念撮影しました。皆さんお疲れ様でした。ご参加いただきまして、ありがとうございました。 NPO法人green bird仙台チームでは、「昼そうじ」と「夜そうじ」があります。 昼そうじは、月1回程度、日曜日に開催されます。 夜そうじも、月1回程度の開催となりますが、どちらもスケジュールで確認の上、ご参加ください。 |