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2019年11月22日(Fri) 11/27開催<とうほくNPOフォーラムin陸前高田2019>


こんにちは。スタッフの小林です。
東日本大震災発災から8年半が過ぎました。
現在、復興の先を見据えてNPOは何をするべきか、というテーマでのフォーラムのお知らせです。

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とうほくNPOフォーラムin陸前高田2019
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〇開催趣旨
東日本大震災発災から8年が過ぎ、被災各地ではハード面の復旧が一定程度進み、目に見える部分では復興が進んでいると言える状況です。しかし、被災者の生活復興や地域の再生というソフト面においては、今尚その道のりは長い、という実感がある事もまた現状です。
昨年開催した「とうほく NPO フォーラムin気仙沼2018」では、「復興の先を見据えて《今、地域のあり方を考える》」というテーマを設定し、「地域における多様な担い手が主体性を持ってつながりを生み、住民を巻き込んで未来を創る」というまとめを行いました。
このまとめを受けて、今年は「復興の先を見据えて《現在(いま、NPOは何をするべきか》」というテーマを掲げました。NPOだけでなく、市民、企業、行政を含む、地域の多様な担い手の役割についても考える場として、本フォーラムを実施します。

〇開催概要
【開催日】 2019年1127日(水)13:00〜17:30
【開催地】 岩手県陸前高田市 会場:陸前高田コミュニティホール
【対象者】 岩手、宮城、福島で活動する市民団体、行政、企業
【募集数】 200名(定員になり次第締め切り)
【参加費】 1,500円(配布資料代)
【後 援】 復興庁 陸前高田市 岩手県 宮城県 福島県
【協 力】 武田薬品工業株式会社
【主催者】 とうほくNPOフォーラム in 陸前高田2019実行委員会
(構成団体)特定非営利活動法人みやこラボ
      特定非営利活動法人おおふなと市民活動センター
      特定非営利活動法人陸前高田まちづくり協働センター
      一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
      気仙沼まち大学運営協議会
      特定非営利活動法人いしのまきNPOセンター
      特定非営利活動法人地星社
      一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム
      多賀城市市民活動サポートセンター
      南相馬市市民活動サポートセンター
【事務局】 特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター
      認定特定非営利活動法人日本NPOセンター

本フォーラムは、東北沿岸地域の中間支援組織が構成する「NPOサポートリンク」のネットワークによる事業の一環として開催します。ネットワーク事業は、「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」のご支援により、特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンターと、特定非営利活動法人日本NPOセンターが実施しています。


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■オープニングセッション
被災地では、復旧期の課題から、復興期における生活再建や地域の持続可能性といった課題 へと、取り組むべき課題の変化の局面を迎えました。震災以前よりも良い地域を創る、というビジョンを絵空事に終わらせず現実のものとするためにはどうすべきか。実際に行動を起こすためには、NPOは何をすべきなのか。市民の力が行政やまちづくりにうまく活かされる仕組みを実践してきた小田原市の例とともに、今後の地域のあり方を考えましょう
@ 講演
テーマ:「持続可能な地域の仕組み −NPO に期待される役割とは何か?−」
登壇者:加藤憲一 氏 (神奈川県小田原市長)

Aディスカッション
登壇者:加藤憲一 氏 (神奈川県小田原市長)
    戸羽 太 氏 (岩手県陸前高田市長)
    鹿野 順一氏 (特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター代表理事)

■分科会 A
テーマ : 地縁組織とNPO のこれから
タイトル:「NPOと多様な担い手の関係性、関わり方を考える」
登壇者:若菜千穂(わかなちほ)氏(特定非営利活動法人いわて地域づくり支援センター常務理事)
宝楽陸寛(ほうらくみちひろ)氏(特定非営利活動法人SEIN(サイン)事務局長)
コーディネーター:四倉禎一郎氏(特定非営利活動法人いしのまきNPOセンター代表理事) 
内容:
地域課題の解決には、NPOと地縁組織との連携が不可欠だと言われる。しかし、特定の課題解決に取り組むNPOと地域ニーズに対応する地縁組織との連携は進んでいない。本分科会では、復興の先を見据えた地域づくりに必要な、地縁組織とNPOの新たな協働のスタイルを考えます。

■分科会 B
テーマ : 地域における企業との連携
タイトル:「課題解決のための連携の手法や具体的なアクションを考える」
登壇者:日下均(くさかひとし)氏(長町一丁目商店街振興組合相談役)
千葉和義 (ちばかずよし)氏(特定非営利活動法人Azuma-re代表理事)
コーディネーター:深澤秀樹氏(認定特定非営利活動法人ふくしまNPOネットワークセンター常務理事)
内容:
持続可能な地域の形成には、セクター間の連携が不可欠です。しかし、各セクターがそれぞれ独自に、課題の解決の取り組みに留まるのが現状です。本分科会では、NPOと企業(事業者)の連携の意味を再確認し、相互の思いや考えを知り、課題解決に必要なつながりについて考えます。

■分科会 C
テーマ : 地域の作り方
タイトル:「被災地の未来を見据え、そのあるべき姿を考える」
登壇者:横田能洋(よこたよしひろ)氏(特定非営利活動法人茨城NPOセンター・コモンズ代表理事)
小玉順子(こだまじゅんこ)氏(NPO法人おおさき地域創造研究会事務局長)
コーディネーター:三浦まり江氏(特定非営利活動法人陸前高田まちづくり協働センター 理事長)
内容:
復興の先を見据えれば、いかに個々の市民が主体感を持ち、地域課題の解決に参加するかが問われています。しかし、市民による多種多彩な考え方や行動が存在します。本分科会は、多くの市民の巻き込み方、市民の主体性の活かし方を学び、市民参加のスタイルについて考えます。

■分科会 D
テーマ : 若者の巻き込み方について
タイトル:「次世代・若者の地域参画の仕組みについて考える」
登壇者:矢野明日香(やのあすか)氏(一般社団法人まるオフィススタッフ)
立花淳一(たちばなじゅんいち)氏(からくわ丸代表)
コーディネーター:成宮 崇史氏・佐藤 賢氏(気仙沼まち大学運営協議会)
内容:
これからのまちづくりや市民活動を考えるとき、若年層の積極的な参画はきわめて重要である一方で、地域を見渡せば「わかもの不足」が至る所で大きな課題となっています。本文か下記では実際の参画の事例を通してわかものの地域活動への参画のヒントを皆さんと一緒に考えます。

■クロージングセッション
「復興を見据えた、NPO が担う役割のヒント」(各分科会の報告から)

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詳しいプログラム内容はこちらをご覧ください。

■お申込み方法
・WEBフォームから申込み 
https://bit.ly/32kjzZ1

別ウインドウで参加申込フォームが開きますので、必要事項を入力して申込をお願いします。
※スマートフォン、携帯等、機種によっては入力フォームが開かない場合があります。
 その際は事務局へ問合せをお願いします。

お問合せ
特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター
〒026−0021岩手県釜石市只越町1-3-2
Mail:yokosawa★rias-iwate.net(★を@に変えて)
TEL : 0193-27-8400 / FAX : 0193-27-8121
@Rias NPO Support Center  http://rias-iwate.net/about/

本プログラムは、「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」の支援を受けて実施しています。