2019年08月29日(Thu)
@『ごみの分別 編』/ワケル君バスで行く!環境施設見学ツアー
皆さん、こんにちは。 スタッフの水原です。 8月22日、杜の都の市民環境教育・学習推進会議(FEEL Sendai)主催の環境施設見学ツアーに参加してきました。 市内の町内会、子ども会、社会学級などの学習グループ等、ごみ減量・リサイクルに関心のある市民を対象に、ごみ減量・リサイクルについていっしょに考えてもらう機会を作ろうと企画されています。 参加人数は約20人。夏休み中ということもあって、小さなお子さんもの参加も多かったです。 ◆ツアー行程 =================== 13:00 仙台市役所前を出発 〜石積埋立処分場・仙台市堆肥化センターを見学〜 15:30 仙台市役所前到着 15:30 解散 ================================ 先ずは、仙台市役所前からワケル君バスに皆で乗車。 施設到着まで、紙ごみ、生ごみの分別や処理のコツなど、DVDを見ながら移動します。勿論、解説はワケル君をはじめ、ワケルファミリーの皆さんでしたよ。 仙台市では、市民1人あたり1日30gのごみの減量を目指しています。30gは、卵1個分の重さです。ごみ減量の具体的な方法として、例えば、生ごみの水気をきると約30g減ります。また、今まで、もし再生紙を家庭ごみに入れて捨てていた、牛乳などの紙パックがありましたら、紙パック1g分が30g。これを再生紙として分別すれば、1日分のごみ減量になります。 また、食品ロスという言葉を聞いたことがあるでしょうか? 食品ロスとは、食べられるのに、捨てられてしまう食品のことを言います。 生ごみは、6割が食べ残しだそうです。 「使いきる」「食べきる」「ごみの水気をきる」。この3つの「きる」で生ごみを減量しようとワケルファミリー。 具体的には、買い物をする前に、冷蔵庫の中身を確認して必要なものだけ買うようにしよう、野菜の皮も食べる為にレシピの紹介もありました。 仙台市職員の方や、ワケルファミリーからのごみの啓発講義を受けた後、いよいよ石積埋立処分場に到着です…。 さてどうなっているのでしょう。 【参考】 ●ワケルネット 仙台市ごみ減量・リサイクル情報総合サイト https://www.gomi100.com/ ●ワケルネット YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCupwyVDO0sUWzkKrMJecvYQ 環境施設見学ツアーは、全4回のシリーズでお伝えします。 次回、A『埋立処分場 編』へとつづきます☆ |