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サポセン@仙台
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2016年07月24日(Sun) 1人の悩み解決が多くの人を救う


 ドメスティックバイオレンス(DV)やストーカーの被害、家族の引きこもりや借金問題―。周囲に相談しづらい悩みを抱え、孤立状態になっている人たちのストレスは計り知れない。
 そんな人たちが安心して打ち明け話のできる場所がある。公益社団法人「日本駆け込み寺」(東京都新宿区)の仙台支部「国分町駆け込み寺」(仙台市青葉区)だ。


 開設は2012年7月。支部長の中島一茂さん(48)と相談員の武藤晃子さん(43)のほか、数人のボランティアで運営する。面談や電話、メールで相談を受け付け、秘密は厳守する。
 駆け込み寺の主役は相談者だ。「恥をかかせない」「問題を善悪で裁かない」「事務的に処理しない」を念頭に、相談者が自ら問題を整理できるようになるまでとことん話し合う。


 仕事のやりがいについて武藤さんは「一対一で深く関わることで相談者が問題解決に向け行動し、社会に参加するようになる姿を見られること」と語る。
 「利用者は氷山の一角。水面下には多くの悩み事を抱える人が隠れている」と中島支部長。「たった一人の悩みに寄り添うことが、同じような問題を抱えた人の問題解決の糸口になる」と言う。「『相談してみよう』という決意が、負の連鎖を断ち切るきっかけ」と強調する。


 駆け込み寺の強みは、これまで蓄積された3万件以上の事例を、相談者に提示できるところ。多様な考え方や解決のための具体的な方策を知ることは、悩みを持つ人が今後歩む道を決める際に勇気を与えてくれる。


 「あなたの力になりたい!」という情熱があふれる駆け込み寺。「人生が変わる転機になれば」と中島支部長は願う。

 相談は無料。午前10時〜午前0時。連絡先は022(395)7740。

(仙台市宮城野区 坂本真由美)

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▲「あなたの悩みにきっと応えられる」中島支部長と武藤相談員