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サポセン@仙台
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2015年07月25日(Sat) 非常食を備蓄し循環を


 1969年10月に、仙台市に住んでいる在宅の管理栄養士・栄養士により設立された組織に「仙台市在宅栄養士会」がある。2003年に「仙台市地域活動栄養士会」と名称を変更して現在に至る。活動する栄養士は69名。同会には5つのテーマがある。「介護食研究」、「食と運動研究」、「調理実習研究」、「自主企画」、「子どもの食事研究」。その中の1つ「子どもの食事研究グループ」に2008年から所属して活動しているのが木村喜久恵さん(59)である。木村さんは、同グループの中で「非常食」に関する研究も担当している。



先の東日本大震災が起きる2年ほど前、当時、新型インフルエンザが流行ったり、宮城県沖地震のような地震が近々起きるといわれていた。その中で木村さんは願いを思いを抱いた、「みなさんに、日ごろから災害や非常事態に対応できるように非常食を買って備蓄しておき、期限が切れないように普段の生活の中でも使って循環することの大切さに気付いて欲しい」と。そして、仲間たちとともに作ったのが、2012年11月に発行した『バーラちゃんの非常食BOOK』(A5版31頁)である。本は東日本大震災の後ということもあり、多くの人々の目に止まった。今までに1600部販売している。



この本には、栄養バランスで元気な「バーラちゃん」という幼い女の子が主人公となり、災害時や家族が病気になった時に幼い子でも作れる献立が紹介されている。幼い子にとって、家族が病気になってしまった時も非常時なのだという。



さらに、今年8月には離乳食を使った同タイトルのリーフレットを発行予定。託児付きの料理教室を開催し、お披露目する。

今後も栄養士として地域活動に携わり続けていきたいと思っている。

(伊藤香織 名取市)



非常食を備蓄し循環を.jpg
▲仙台市地域活動栄養士会の仲間に囲まれて
『バーラちゃんの非常食BOOK』を手にする木村喜久恵さん(中央)