3月17日(火)仙台市市民活動サポートセンターの企画で開催されたトークイベント。
「つながりが育む暮らしの安心」と題して、「地域連携」「スペシャルニーズ対応」など、ネットワーク型防災の事例を基にこれからの防災を考えました。
トーク終了後に行われた情報交換会で、参加者の皆さんからいただいたメッセージの第2弾をご紹介します。
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「復興から復幸 今できることを一つずつ」と書いてくれたのは、八田篤司(はった・あつし)さん(35)。元仙台市市民活動サポートセンターのスタッフさんです。
八田さんは、防災や復興活動の情報、現状などを吸収できればという気持ちで、このイベントに参加されたそうです。さっそく、参加者の皆さんと楽しく情報交換をしていました。
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「そばにいること。よりそうこと。」と書いてくれたのは、小濱昭博(こはま・あきひろ)さん(31)。仙台で、劇団「短距離男道ミサイル」の制作を担当しています。
小濱さんは、「防災を考えていくと世界平和の考えに広がっていきます」と、より大きい視点でとらえているそうです。現在は、子ども向けの防災ワークショップを準備中とのことです。
情報交換会でのインタビュー、皆さん快く受けてくださいました。
ご協力ありがとうございました。
取材:市民ライター 藤沼ゆり(ふじぬま・ゆり)