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2011年06月10日(Fri) NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン

【利用団体】
■団体名
 特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン

■代表者名
 理事長 深町 正信

■連絡先
 TEL:03(3399)8123 FAX:03(3399)0730
 連絡可能な時間帯 月〜金 9:00〜17:45

■ウェブサイト
 http://www.childfund.or.jp

■団体の活動目的
 団体のビジョン(目標)は「すべての子どもに開かれた未来を約束する国際社会の形成」です。
 チャイルド・ファンド・ジャパンは、第二次世界大戦後、海外からの支援を通して、日本の戦災孤児の成長を守ることから活動を始めました。時代が変わり、支援の受けてから担い手へと立場が変わっても、そこに一人ひとりの子どもが希望を持って生きることのできる社会を目指す姿勢は変わりません。

■団体の活動内容
1.地域開発支援事業
(1)スポンサーシップ・プログラム
 スポンサーとチャイルドの一対一のつながりを通して、子どもの健全な成長と地域の自立を目指した包括的な支援を行う事業です。現在、フィリピン、スリランカ、ネパールで実施しています。
(2)支援プロジェクト
 貧困に起因する様々な問題の中で、特定の開発課題に応える支援事業です。現在、フィリピン、ネパールで実施しています。

2.緊急・復興支援事業
 台風や地震などの自然災害や、地域紛争による避難民を支援する事業です。

3.広報・啓発・提言事業
 国内でチャイルド・ファンド・ジャパンの活動を広め、理解を深めていただくための事業です。報告会の実施やイベントへの出展などを行います。また、JANIC(国際協力NGOセンター)等のネットワーク組織に参加し、国内のNGOとの連携を進めます。

復興支援に関する活動
1.緊急支援物資支援
 3月17日を初回に、被災地の受入れの方から伺ったご希望の品をそろえ、これまでに、南相馬市、名取市、仙台市、石巻市、大船渡市に食料品や野菜、日用品からなる支援物資を合計5回、約5トンお届けしています。

2.We are with you!〜あなたはひとりじゃない!〜プロジェクト
 被災地の子どもたちが一日でも早く元気になってほしいという想いをこめて、東京、フィリピン、ネパールの子どもたちが書いた励ましのメッセージや絵と文房具を送る活動です。このプロジェクトが大切にしていることは、人と人、心と心が繋がることです。このプロジェクトに共感してくださる受入れ希望の学校に、メッセージ・絵が描かれたカードと文房具(必要とされているものを伺います)をお届けします。

3.「被災後の子どものこころのケアの手引き」の製作・発行
 東日本大震災後の子どものこころのケアについて、家庭、学校、地域などで、何らかの形で子どもたちを援助している立場の方のための手引書です。学校法人ルーテル学院大学(理事長 松澤員子:東京都三鷹市)とチャイルド・ファンド・ジャパンのホームページからダウンロードできます。ご希望の方には、製本版も、無料でお送りしています。

4.被災後の子どものこころとからだのケアのワークショップ
 震災により、こころにストレスを抱えた子どもたちが、少しでも早くもとの生活に戻れるようになるためには、日々接する大人たちのサポートが欠かせません。チャイルド・ファンドでは、ルーテル学院大学臨床心理学科と協働して、宮城、岩手、福島の各地域で、子どものケアのワークショップを計画しています。回や開催場所によって、子どもの年代や地域の特性に応じた内容とし、現場の子どもたちと向き合っている方々が、今、感じていらっしゃる問題や疑問にお答えすることで、日々の子どもたちやのサポートのお役にたちたいと考えています。

5.対人援助の専門家のためのグリーフワークのプログラム
 震災による喪失の被害は、支援に携わる対人援助の専門家も例外ではなく、生活危機等のストレス下で活動するなかで、気づかない数々の喪失を体験しています。このプログラムでは、東日本大震災の被災者、特に子どもとその家族を援助している専門家に焦点を当てたプログラムとして、対人援助の専門家のさまざまな喪失体験についてのグリーフワークをサポートすることにより、援助活動を継続することを目的とした参加型のプログラムです。

6.岩手県大船渡市復興支援活動への支援
 岩手県大船渡市にスタッフが駐在し、大学生ボランティアの方々と協働して災害ボランティアセンターの活動を支援し、避難所や仮設住宅で必要な支援を担うことを目指して活動を進めています。


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