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2011年05月18日(Wed) みやぎ民話の会

【利用団体】
■団体名
 みやぎ民話の会

■代表者名
 山田裕子

■連絡先
 TEL/FAX:022(282)4074(担当:小田嶋利江)
 連絡可能な時間帯 日中は不定期に不在の時がある。19時以降はほぼ在宅。
 E-mail:saras919@soleil.ocn.ne.jp

■団体の活動目的
 「民話」と総称される「昔話」「伝説」「世間話」「わらべ歌」「なぞ」などの口頭伝承を、県内の伝承者である語り手を訪問して聞きとり、音声資料・文字資料として記録する。それを『民話』『みやぎ民話の会叢書」などの刊行物や「みやぎ民話の学校」などの催事を通して公表還元する。

■団体の活動内容
1.月例会・・・年に8回(2・3・4・6・7・9・10・12月)、月例会を行う。内容は、民話についての参考図書の勉強会、採訪報告、文字化作品の検討など。また開始前に会員有志による語りの発表会も行っている。
2.年次総会・・・年度初め(1月)に1泊の年次総会を行い、一年の会の活動方針、計画を決め、会員相互の親睦をはかる。
3.採訪と資料集作成・・・会員が適宜、語り手を採訪して民話の語りを録音し、文字起こしをして内部の資料集を作成する。2011年5月現在、457集まで作成。また毎年夏には、会全体で合同採訪を行う。
4.機関誌発行・・・年に一回ほど、民話を文字化して紹介する機関誌『民話』を、会員の原稿を編集して発行する。
5.みやぎ民話の学校・・・宮城県内の伝承の語り手を招き、民話の語りを身近に聞く催しを開催し、民話に関心をもつ人々に伝承の語りに触れる機会を提供する。2011年夏に第7回みやぎ民話の学校開催を予定している。
6.みやぎ民話の会叢書・・・会員の有志が、伝承の語り手の語りを採録文字化した民話集を編集し販売する。2011年5月現在12集まで刊行。

復興支援に関する活動
1.語りの会開催・・・定期的に、また適宜に避難所などを訪ね、被災者に民話の語り、わらべ歌、手あそびなどの余暇を提供したい。2011年5月は毎土曜日、若林区のサンピアの一室を借りて実施。
2.震災体験を語り聞くつどいを企画・・・2011年8月に、東日本大震災の体験者となった語り手数名を招き、歴史の証言者として体験を語っていただき、今回の震災を個人の体験と向き合いつつ、ともに共有するための出発点となる催しを企画している。震災前に企画していた「第7回みやぎ民話の学校」の内容をこの企画に一新する。みやぎ民話の学校は、毎回伝承の語りに関心を抱く参加者が全国から集まっている。なお、詳しい日時・場所・内容などは、現在実行委員により検討されており、企画が固まり次第公表する。


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