こんにちは。スタッフのかさいです。
河北新報社とタイアップして開催した市民ライター講座は、いよいよ最終日となりました。
前回8日の講座では、取材・原稿執筆のコツ学び、9日には実際に取材を体験した受講者の皆さん。
「取材したことを記事にして、14日午前8時までメールで提出!」という非情な(?)宿題が出されていました。
「夜遅くにすみません」
「あっ、写真添付し忘れました…」
「今、データ確認中です。もうちょっと、まってください!」
早朝届いたメールの文面から、皆さん頑張っている様子が伝わってきました。

▲受講者の原稿
講師の矢嶋さんは原稿にざっと目を通し「なかなかの力作揃いだね」と、楽しそう(?)です。
さて、最後の講座は、受講者も講師も車座になって原稿の合評会。
まず、自分の書いた記事を読み上げたあと、良かった点、気付いた点を述べ合います。

▲中央が講師の矢嶋哲也さん
前回も一度合評会をしているので、皆さん他の方の文章にも注意が行くようになったようです。
お互い的確にポイントを捉えて指摘していました。
最後に矢嶋さんから講評をいただきました。
「プロからのアドバイスは刺激になる」と、欠かさずメモを取る受講者の真剣さが印象的でした。
今回、受講者の方々が書いた原稿は、後日河北オンラインコミュニティーのブログにアップされます。

▲河北オンラインコミュティ―の使い方をレクチャーする八巻恭子さん
そしてその中の何本かは、12月第3水曜日の夕刊に掲載予定です。
最終的にどんな記事になるのか楽しみですね。
サポセンでは、市民の目線で市民の活動を広く情報発信していく市民ライターの活動をこれからも応援していきます。