2014年11月13日(Thu)
市民ライター講座2014 河北×サポセン 記者と体験 取材執筆コトはじめ〜地元を伝えて応援しよう〜A
11月9日(日)10:00〜15:00、 市民ライター講座2014 河北×サポセン 記者と体験 取材執筆コトはじめ〜地元を伝えて応援しよう〜 の2日目を開催しました。 はじめに今日の流れを確認した後、2つのグループに分かれて、昨日のインタビューを元にそれぞれが書いた原稿の合評を行いました。 執筆した人が原稿を読み上げ、他の人が「良いと思うところ・悪いと思うところ」を発表し、最後に河北新報の記者から総評してもらう、という流れで進みます。 最後に執筆した人が振り返りを発表して、記者からアドバイスをもらいました。 「みんなが言う通り、確かにこれは分かりづらいかも…」 「そうか、そうすれば良かったのか!」 他の人の感想を聞いたり、プロの視点を知ることで、いろいろな発見があったようです。 お昼ご飯を食べた後、午後はまたメンバーを入れ替えた2つのグループに分かれて、いよいよ取材に出発です。 西公園プレーパークの会 取材チーム 西公園プレーパークの会とは 子どもがいつでも行ける、誰でも遊べる、そして子どもも大人も「やってみたい!」に挑戦できる場づくりを行っています。西公園を舞台に、親たちだけではなく、大学生、社会人などたくさんのボランティアが活躍中。また、公園の利用者同士の交流を促進し、互いに挨拶し合う場として普段から公園の環境を整備する活動にも力を入れています。 →http://homepage1.nifty.com/KUROBE/jigyo.html 西公園に入ると、子ども達の楽しそうな声が聞こえてきて、何やら人だかりが…。 砂あそび、ボール投げなど、大勢の子ども達が大人たちに見守られながら、思いっきり遊んでいました。 ▲西公園で「プレーパーク」が年間200日開催されるようになって、今年で10年目 というお祝いイベント真っ最中でした。 ▲獅子舞やもちまきなど、いろいろなお祝いイベントが企画されていました。 私たちが伺った時はちょうど歌・音楽でお祝いの時間でした。 ▲これまでのことを踏まえて、いざ、取材です。 西公園プレーパークの会のすずさんにインタビュー。 新・邦・Nippo(シンフォニー)協会取材チーム 新・邦・Nippo(シンフォニー)協会とは、 「和」の世界観、Nipponの伝統文化を中心に、故きを温め新しきを知り(温故知新)、見て・聞いて、五感体験すること、そういった体験の中から、新しい世界を知る喜びを通じて情緒と感性を育てていく「情緒育」活動を行っています。 今回は、主催イベントの「Nippo 茶意(さい)発見!Vol.2」へ取材に行きました。 会場は、片平市民センター(仙台市青葉区)。 日本人にとって欠かせない「お茶」についてお話を聞いて、お茶の心にふれてみようというものです。 お茶に興味のある留学生や若者、お母さんと一緒に小学生も参加していました。 ▲講師は、表千家の露木宗薫さん。 お茶をいただき、お点前の体験をしました。 ▲主催者の木村明湖さんから、会の成り立ちや思いなどいろいろお話を伺いました。 取材ノートにメモメモ… 最後にサポセンに戻り、事務連絡をして今日は解散。 受講生のみなさんは、今日の取材を元に原稿を書く、という宿題があります。 次回は11月14日(金)です。 受講生のみなさん、河北新報の記者の方々、お疲れさまでした 取材にご協力いただいた西公園プレーパークの会さん、新・邦・Nippo(シンフォニー)協会さんありがとうございました |