2025年07月10日(Thu)
写真展開催中!〈すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロンぶどうの木〉マチノワギャラリー展示紹介
こんにちは。スタッフの小田嶋です。 現在、サポセン1階マチノワひろばで開催中の展示をご紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ぶどうの木写真展「和」(なごみ) すい臓がんサバイバーの私たち 病気だけど病人じゃない 展示団体:すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロンぶどうの木 展示期間:2025年7月5日〜7月31日(15時まで) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー すい臓がん患者と家族のおしゃべりサロンぶどうの木は、すい臓がん・胆がんの患者やその家族、遺族などが実際に会ってお話しできる場「おしゃべりサロンぶどうの木」や、zoomを利用した交流の場「オンラインぶどうの木」を毎月開催しています。すい臓がん・胆がんの患者や家族を孤立させず、お互いに不安や悩みを相談し合うことで前向きに生きようと活動している患者団体です。2020年に宮城県で結成し、コロナ禍でもオンラインを活用しながら活動を続けた結果、今ではなんと全国に100名近いメンバーがいるそうです。 団体名の由来は、すい臓がんのテーマカラーが紫だったことと、そこからイメージしたのがぶどうだったこと。「ぶどうのように、みんなで寄り添って生きていきましょう」という思いが込められています。 ![]() すい臓がんと向き合いながら前向きに生きている姿を、多くの人に見てもらいたいと企画されました。写真のモデルとして参加したのは、宮城県だけでなく関東や関西から集まったすい臓がん・胆がんの患者たち。各々がお気に入りの服を着て、生き生きとした表情で写る姿が印象的です。 ▲活動のこれまでの歩みを紹介 ▲写真1枚1枚に、家族や仲間との温かい絆を感じます。 今を前向きに生きる皆さんの写真展に足を運んでみませんか? 写真のほかに、がんサバイバーを応援するイベント情報もGetできます。 |