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舞鶴から「継続は力なり」 [2011年08月11日(Thu)]









 鷲田マリさんを中心とする
舞鶴のわが仲間たちは、
本当に頑張っています。

 そんななかで、
こんなニュースがあったんですね、
というほかない、いい話。

 ✾  ✾  ✾  ✾  ✾

福島の高校生達が
自ら放射線の研究を始めたとか。

凄いニュースだと思います。

何をもって安全数値なのか、
除染方法など自分達の未来と
古里に関して真剣に取り組もうとしている
彼らの活動にホッとしました。

福島の科学に力を入れている
高校の取り組みです。

大人はそんな彼らの研究を
しっかりサポートして欲しいと思います。

神戸で彼らの研究発表会があると
TVニュースで言ってました。
本当に聰明そうな生徒達でした。

大人達に任せておけない〜と思ったら
知恵と勇気が湧いてきたのでしょう。

東北の震災を機に、
こんな大人達に未来は任せられないと
気付いた子供達は少なくないと思います。

また、そう気づかなければ悲劇です。

自分達の未来と古里ですから。

ところで、
舞鶴の女性が沢山集まるフィットネス倶楽部に
常設バザーコーナーを
作って頂くことにしました。

今から準備にかかります。

10月2日(日)は大チャリティーイベント。

12月24日もアカペラ等々の
チャリティーコンサートが
決定しました。

がんばろう、日本!

  ✾  ✾  ✾  ✾  ✾

素敵な情報を2つ、ありがとう。

「常設」というのがいいですね。
「継続は力なり」ですよね。

まだまだ被災地への支援は大事ですし、
ニードは刻々変わります。

こちらも柔軟に対応したいものです。
自衛隊に感謝、東松島市立大曲小学校 [2011年08月11日(Thu)]


















 宮城県東松島市立大曲小学校の
室内体育館。

 卒業式を間近に控えた3月11日、
地上1.5メートル余まで津波が押し寄せた。

 屋内は泥濘で使えなくなった。
電気も、水も、ガスも止まったままだ。

 一部、電柱から直接引いた電気が
使われている。

 そうした中で、これを原状復帰すべく
清掃をしてくれたのが自衛隊員。

 学校から提供された2枚の写真を
ご覧いただきたい。

「地震直後から自衛隊の皆さんが
懸命に泥濘の撤去にあたってくれました。
操業式の飾りは今もそのままです」。

学校の幹部は、口をそろえて
自衛隊の尽力に深く感謝する
言葉を語っていた。

屋外の運動場には20台余りの
自動車が流されてきた。

8月4日、私が訪問したときには、
ここもまたきれいになっていて、
去年、宮城県大会で優勝したという
少年野球チームが大きな声を出しながら
練習に励んでいた。

日本赤十字社の広告に疑問 [2011年08月11日(Thu)]











 以前小欄で、
日本赤十字社のこの広告は
おかしいのではないか、
と問題提起したことが
ある。

この中吊り広告、
先週、仙台市の地下鉄南北線
(どうも仙台にはこの地下鉄しか
ないらしいが、それはともかく)
でおめにかかった。

5月には、いっせいに全国紙に
広告として掲載されたものだ。

おそらく数千万円、否、
億単位の広告制作費、広告料金が
費消されたのではあるまいか。

私が残念なのは、社資という
年500円以上を各戸から集めている
お金をこういうことに使っていいのか
ということもあるが、
それよりも、
自分のところ(日赤)の
活動現場の写真ではなく
こんな「イケメンと美女」のモデルを
ただ並べていいのかということだ。

また、詳しく見れば、
藤原紀香をはじめとする
このモデル?さんたちは
胸に、「医師」「看護師」「薬剤師」などと
資格を表わす肩書きを付けている。

これって、資格詐称ではないのか
ということもある。

私は日赤での仕事が長かったので、
社内(病院内)が私をはじめ、
「イケメンと美女」に
満ち溢れているのはよ〜く知っているが、
これはあんまりではないか。

なぜ、日本赤十字社のホンモノの
スタッフやボランティアが被災地で
活動している「ホンモノの写真」を
掲載しないのか。

まさか、そういう写真が撮れるような
活動をしていないということは
あるまいに。
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