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フジテレビで楽器支援の放映 [2011年06月12日(Sun)]







  挿画は石田介画伯の特別のご厚意にて掲載しているものです。
  禁無断転載。




岩手県の釜石市立釜石東中学校での
楽器贈呈式の様子が、
14日(火)のお昼のニュース番組
「FNNスピーク」(11:30〜12:00)で
放送予定なのだそうです。

他の大事なニュースが入ったら
ほかの日になるかもしれません、と
フジTVから連絡がありました。

首都圏では8チャンネルです。
            
究極の選択・津波迫る中で手放した車椅子の人A [2011年06月12日(Sun)]







 Aさんは、介護の仕事中に震災にあいました。

 津波が押し寄せてくる中を、
必死の思いで車椅子を押して逃げました。

 しかし、いよいよ巻き込まれそうになったとき、
老人を車椅子に置き去りにしたまま、
合掌して自分だけ逃げました。

「私にはほかに頼るものなき3歳の子供がいるのです。
一緒に死ぬわけにはゆきません。許してください」。

 岩手県の被災地でほんとにあった話です。

 私も合掌。

陸前高田の小学校校庭で合掌 [2011年06月12日(Sun)]


































写真はいずれも6月5日、陸前高田市立高田小学校校庭で。
この学校は1階まで津波が押し寄せ、多くの楽器を失った。
現在は2、3回を使って授業を行っている。
私たちはこの学校にトランペっとなどスクールバンド維持に
必要な楽器を届けた。今、子供たちは変わり果てた街、がれきの中を毎日、通学している。














大漁旗 ランドセル 写真 ぬいぐるみ
  ゴミとは呼ばない「思い出倉庫」
         (立川市 伊東 蛍和)

これはきょうの朝日歌壇で佐佐木幸綱選者が
最優秀作として選んだ作品だ。

「災害医療ボランティアで現地に行っての
見聞に取材。集められた日常品の
泥をぬぐっている現場」と選評で説明している。

先週のきょう、私も陸前高田市の高田小学校前で
こうした品々が並べられているところで、
合掌した。

同じく、高野公彦選者は

被災地のボランティアより帰り来し
 十三人の学生の黙
         (島田市 小田部雄次)
を選んでおられる。

 私もその夜は、ただただ厳粛な気分で
いつになく禁酒、沈黙、深呼吸とため息だった。

さらにまた、永田和宏選者は

大津波に先月嫁ぎし娘は呑まる
 嫁(か)くんじゃなかった嫁かせるんじゃなかった
(新潟市 丸山 一)

 この短歌は親としての胸の詰まりを実直に
吐露したものであろう。

 今日の朝日歌壇にはいつも以上に
厳粛な感動があった。
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