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釜石東中学で楽器の贈呈式 [2011年06月09日(Thu)]

    



   贈呈式を終え、3年生の吹奏楽部員と語る松下功東京藝術大学教授と私。





6月6日(月)の朝、
岩手県釜石市立釜石東中学校を訪問しました。

瓦礫の中を通っての訪問でした。

津波で校舎が流出し、
全ての楽器を失ったこの学校は、
今、釜石中学校に同居しています。

釜石中学校の体育館は避難所になっていますから、
もう、学校中が通勤電車の込み合いでした。

避難所は生活の場ですから、
そこには立ち寄らず、
2階の部屋に案内され、
すぐ、廊下のような小さな集会のできる場所で、
吹奏楽器25種類36点の贈呈式を行いました。

テレビや新聞各社からの記者やカメラマンが
駆けつけていました。

贈呈式には、平野憲校長はじめ、
村上副校長以下数人の教員と
3年生全員が出席しました。
市の教育委員会の代表も参席してくれました。

平野校長の式辞に続き、私が挨拶をしました。
「多くの人の善意が
この楽器にはこもっています。
みなさんが、一日も早く希望の明るい音色を
街に響かせてくれることを期待します」。

これらの楽器などは
石巻西高校出身で東京藝大を経て、
現在、東京フィルハーモニー交響楽団で
トランペットを演奏している
安藤友樹さんの発案で、
去る5月20日、東京オペラシティで開催した
「被災地出身の演奏家の祈りに応える
チャリティコンサート<故郷>」の
純益をもとに、企業や個人の方々からの
ご寄附によって贈呈されたものです。

私はこのコンサートを開催した実行委員長ですが、
実際は、
東京藝術大学の1理事、3教授を始めとする
大学を挙げての協力と、
「メモリアル・ウインド・オーケストラ
&コーラス」として無償参加してくださった
演奏家のみなさま、そして
会場にお越しのみなさま、
協賛してくれた
サンキョー株式会社(阿部恭久社長)などの
おかげです。

また、このPJTに共感してくださっている
舞鶴在住の陶芸家・高井晴美さんや
テノール歌手・青木純さん、そして
イメージニクス、セガサミーほかからの
ご寄附があって大きくふくらみつつあります。

みなさま、本当にありがとうございます。

コンサートから13日目に楽器が届き、
16日目に贈呈式を行えたことは
嬉しい限りです。

今回は、このほか、
岩手県立高田高校、
陸前高田市立高田小学校、
宮城県石巻市立渡波(わたのは)中学校、
同湊中学校にも
吹奏楽部の復活に必要な
楽器・楽譜・譜面台などを提供しました。

このプロジェクトは今後、
社会福祉法人さぽうと21(吹浦理事長)が
引き続き募金を募って実行してゆくものです。

実際、岩手県立好文館高校(旧石巻女子高校)など
数校との話し合いを進めています。

是非、ご協力ください。

ご寄附は、下記にお願いいたします。
ご寄附は税法上の優遇を受けられます。

三井住友銀行目黒支店(普)851872
社会福祉法人さぽうと21
理事長 吹浦忠正(ふきうらただまさ)
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