YWCAは珍しく偏屈なNGO? [2011年03月25日(Fri)]
不思議だなぁ? YWCA(基督教女子青年会)というところは よくよく偏屈なところとお見受けした。 在日外国人が地震を恐れ、原発についての 報道を理解できないために困っているというので、 私が理事長をしている社会福祉法人さぽうと21が 同じく私が理事長をしているNPO法人ユーラシア21の 岡本智博主任研究員(元統幕事務局長で 防衛駐在官としてモスクワ勤務中に チェルノブイリ原発事故を体験)を講師に、 各国語の通訳付きで講演をしてもらおうと、 会場使用を申しこんだところ、 「私たちは原発に反対、原発を認めない。 だからこの講演会には会場を貸せない」と 断られてしまいました。 若いころから私はYWCAのみなさまとは いろいろお付き合いがあったし、 青少年団体の連合体のような 中央青少年団体連絡協議会 (YWCAは1951年の創立5団体の1つ)の 副委員長でもあったので、 基本的な考え方に、 そんなに大きな違いはないと 思っていました。 実際、YWCAのHPには、 「被災者への募金のお願い」として 「被災されたすべての女性・子どもの 安全と安心のために」と副題が付いているのです。 そこでは男性はどうでもいいようですが、 それはともかく、在日外国人の「安全と安心」も 排除されているようです。 また、「憲法を守ろう」と主張しながら 言論の自由、集会の自由には ご関心が低いようですね。 「地震と原発と私たちにできること」と題する 講演会は2回開催されます。 @3月26日(土)正午から目黒駅西口から1分の ネットワークス・ラーニングセンター、 (サンフェリスタ目黒ビル8階、〒141−0021 品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒8F) が会場です。 A他の関連団体とも協力し、 4月2日(土)午後6時からも 同様の講演会を行います。 YWCAに会場使用を断られましたので、 急遽、渋谷のカンファレンスホールを 会場とすることにしました。 ビルマ語をはじめ、何カ国語かの 通訳を小長いしています。 もちろん@、日本人も参加できます。 もちろんA、YWCAの方もどうぞ ご参加ください。 入場無料。 問合せ・申し込み先:さぽうと21 電話:03−5449−1331 |