サッカー、カタール戦に思う [2009年06月10日(Wed)]
サッカー「岡田ジャパン」は南アWCへの出場が決まったせいか、 素人の私にもきょうのカタール戦は、 あまり威力を感じさせないものだった。
ウズベキスタンでの熱戦からもどってすぐの試合というのは、 おそらく大変な疲労だとは思うが、引き分けは残念!
2試合を見て、率直な感想が他に2つある。
1つ目は、ウズベキスタン戦、どうしてサポーターは 日本選手と同じ色のしろいサポーター用ユニフォームを 着用せずに、ウズベキスタンがホーム試合で着る青にしたのか。
2つ目は、TV観戦者としては文句の言えた筋合いではないが、 試合中に、中継放送画面の上下左右、どこかに 「この放送は○○の提供でお送りしています」 くらいのことは入れられないものか。
ピッチ周辺には、キリン、朝日新聞、サムスン、首長国航空、 東芝などの立て看板型の広告が映っているが、 それと中継放送のスポンサーは別のようだ。
無料で見せてもらって、「気の弱い私」には却って負担だった。
おそらくは休憩時間には いやというほどCMを流したのであろうが、 その間は、夕刊を見たり、電話をしたり、郵便物を開いたり、 食事を下げたり、トイレに行ったり・・・で、 何も見てはいなかった。
まずは、ご同輩、きょうは負けなくて良かったというべきか、 きょうぐらい勝てなくてどうする、と怒るべきか。
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Posted by
吹浦 忠正
at 22:06 |
スポーツ |
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善光寺ご開帳は結構だが・・・ [2009年06月10日(Wed)]
これはスイスの国旗だというの! さすが天下の善光寺さん、 こんなにも親切なのです。「日の丸」が少し横長ですが、 国旗は概ね正確ですよ。(私は長野五輪組織委式典担当顧問でした)。雨にも負けず馳せ参じた 信心深いはずの筆者 善光寺のご開帳が終わった。
そんなありがたい仏像なら広くあまねく いつでもご開帳したらいいのにと、 俗なる私は思うのであるが、 もう一人の信心深い(?)私は、 何が何でもと、雨にも負けず馳せ参じ、 そろそろ、 しっかりとご利益をいただくはずになっている。
それはともかく、 境内の救護所、 天下の善光寺さんともあろうものが、なんで、 救護所にスイスの国旗を描くのか?
私もこの歳までいきていると、 人間様の怪しげな思考は想像がつく。
救護所だから赤十字だ、でも赤十字と関係ない、 そしたら何か似たものを、そうだ、これだ・・・ となったに違いない。
赤十字は創立者アンリ・デュナンの祖国であり、 その創設に力になったスイス政府に敬意を表し、 スイスの国旗の色を逆にしたものというのは、 今では、3歳児?でも知っている常識。
もう一度言おう、天下の善光寺さんよ、 偉そうな、もとい、きっと偉いであろう、もといもとい、 偉いに違いない僧職のみなさん、 誰一人、こんなことに気付かれなかったのかな?
かくして、信心深いはずの私は いっぺんで興ざめになったのです。
「信ずるものは騙される」?
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Posted by
吹浦 忠正
at 11:21 |
国旗 |
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安土町長、みっともないぞ! [2009年06月10日(Wed)]
リコール署名をした町民に、町長が電話を掛け捲っているという記事が、 朝日新聞に出ている。
津村孝司とかいう町長ドノ、みっともないぞ。
ここは堂々と受けて立ち、 再選挙に立候補して戦いなさい。
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は、過激とまでいわれる市政改革で リコールされ、再選されて頑張っています。
阿久根市政のことの正否はわかりませんが、 自ら正しいと思うことを貫くにこの態度は立派である。
津村町長も、正々堂々、 リコールを反省しつつ、再挑戦したまえ。
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Posted by
吹浦 忠正
at 11:01 |
政治・社会 |
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近江八幡のではない日本の安土、 [2009年06月10日(Wed)]
ブログの力ってすごいですね。見ず知らずの福井雅英さんという 安土町の方からメールがきました。
われわれはいわば外野席でさけんでいるだけで、 所詮、基本的に気楽なものです。
みなさんはピッチャーとバッター、 フリーキッカーとゴールキーパーという関係で 対峙しているわけですので、 どんなにつらい日々かと思うばかりです。
ただ、安土は、近江八幡の安土ではなく、日本の安土です。 頑張ってください。
********************************* 初めてメールをさせていただきます。 ブログでふるさと安土のことを取り上げていただき 本当にありがとうございます。 私は安土生まれの安土育ち。小学校も中学校も校歌の中に 「歴史のいさお」 「見はるかす山の城跡 名将は面影残す」 と 歌いこんでおり、それも安土への愛着を育てた一つです。
少年期の遊び場は城跡。
お城の草に寝ころんで、15の心は空に吸われ、 啄木になった気持ちも味わいました。 いま、こうした郷土への愛着心が、 全く理不尽に踏みにじられるのに我慢できません。
しかし、何と言っても力不足で何とかの歯ぎしりという状況です。 そうしたとき、吹浦様のブログを知り、本当に勇気づけられました。 「思い」とか「正義」とか「道理」などという、 目に見えないものの価値を大事にしながら 最後まであきらめずに頑張りたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。 ひと言お礼を申し上げたくてメールさせていただきました。
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Posted by
吹浦 忠正
at 10:48 |
政治・社会 |
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