日馬富士、オメデトー [2009年05月24日(Sun)]
「日馬富士、オメデトーですね\(^_^)/」 「感動です。この3日間の大相撲の展開。 日馬富士、白鵬、朝青龍、琴欧州。でも、4人とも外国出身力士。 稀勢里と4人での優勝決定戦を期待したのになぁ」 「日馬富士、真っ向勝負がいいし、人柄もいいですねえ。 理想の若者像のような気分になります」 「朝青龍時代が終わった」。 小欄は コメントの送付をしばらく停止させていただいているが、 メールでの感想が次々と寄せられている。ありがとうございます。 日馬富士が表彰式でのインタビューで言葉を探しながら、 「うれしいです」と答えるのも純朴な良さが出ていたし、 夜のサンデースポーツの番組で、 「両親、相撲を教えてくれた親方、おかみさんに感謝します。 母親の笑顔が一番うれしいです」 と答えるその姿は、最近の日本人の青年に言えるセリフかなと ふと思った。 先場所の10勝5敗、先々場所の8勝7敗が、 新大関という重圧に負けたとするならば、 心技体の心の部分で、 たとえ、名古屋場所で優勝しても、 全勝優勝以外では直ちに横綱にしてほしくはないが、 わずか126キロしかない小兵の活躍は これからの大相撲人気を支えて行くに違いない。 おそらくはモンゴル相撲に由来するのではないかと思われる この3日間の主役たちの技のキレ、日本人力士も 学んでいいのではあるまいか。 |