国連総会での首相演説 [2008年09月09日(Tue)]
自民党の新総裁が9月22日に選出され、 すぐ臨時国会を開いても、 組閣、認証式を経て、 臨時国会となりますね。
開会式、所信表明演説・・・となると、 NYでの国連総会演説の機会は失われますね。
ヘタをすれば、外務大臣の任命、NY行きも間に合わなくなるかも。
よしんば、組閣後すぐ0泊3日くらいで飛んで行っても、 日本の国会で所信表明をする前に 外国で演説すると言う形になりますね。
いいんですか、それで。
国内問題にだけ捉われている日本、 外務省は何とかして演説の順番を 換えてもらうよう努力をしているようですが、 「発信のない日本」の伝統は、 依然、もとい、旧態依然として 続くかもしれませんね。
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吹浦 忠正
at 22:52 |
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棚橋、山本両氏へ [2008年09月09日(Tue)]
棚橋泰文・元科学技術相と山本一太外務副大臣のお二人に訊きたい。
多少の成算はあったのか、と。
総裁になれるという成算である。推薦人20人のメドではない。
そこのところをよ〜く説明してもらわないと、 「売名」「お騒がせ」「狼少年」と断じざるを得ない。
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吹浦 忠正
at 22:50 |
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小沢一郎への助言 [2008年09月09日(Tue)]
小沢一郎が約15分、NHKの9時のニュースに生出演した。
知ってはいたが、その間、一度もスマイルを見せない話し振りに うんざりした。
わが師・橋本祐子(さちこ)はこう教えてくれた。
「スマイルとユーモアは聞き手への思いやりです」。
小沢が総理になり、毎日、こんな話し方を映像で見せられたら、 日本中が暗くなり、不景気は間違いない。
側近の方、是非、助言してやってください。
こんな表情のアップで15分も全国放送されては、 政権交代に「まっぴら」というほかありません。
まさか、「そんな助言はとてもできません」という 尊大さではないはずです。
(敬称略)
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吹浦 忠正
at 21:43 |
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総裁選の品位 [2008年09月09日(Tue)]
何ごとにも品位。鷲田マリさん撮影対立陣営から引っこ抜いたり、 「推薦人承諾書」を撤回したり、 候補乱立からいろいろな悲喜劇が伝えられる 自民党総裁選だが、 昔を知るものとして言わせてもらうなら、 随分、品位が出来てきたというのが実感である。
公職選挙法と関係ないのであるから、 以前は、現ナマが飛び交い、密約の念書が交わされ、 はては駅から地方代議員を”拉致”する騒ぎがあった。
現ナマが間違えて同姓の議員にわたり、 その取り戻しに行ったという秘書の例も知っている。
それに比べれば、 今は、 派閥の締め付けはガタガタだし、 現ナマというほど ほとんどの候補が「現にナマ」を 持っているわけではない。
第1、政権交代かという危機感はどの人にも 多かれ少なかれあり、内部告発が頻繁になっている今、 汚いことができにくい。
だから、 百花繚乱といえばかっこいいが、 ネコもシャクシもとにかく立候補することに挑戦という ”珍現象”が起こって 売名ではないかとさえ思えるほどだ。
それでも、アンフェアなことは 以前に比べれば 随分減った。
総裁選に 初めて、 品位が出来てきたのかもしれない。
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吹浦 忠正
at 17:40 |
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秋、でも気候が変 [2008年09月09日(Tue)]
いろいろと気候がおかしいですよね。
今年は夕方突然の雷雨が多く、 台風が少ないんじゃないのかなぁ。
正午のNHKニュースに拠れば、 台風13号が台湾付近にあるようですが、 これまでは、およそ台風の心配をしないで過ごせました。
きょうはまるで、暦の「立秋」のような気分の日です。 正午現在、東京は27.7度C。湿度36%、秋晴れです。
一昨日(7日)の夕方、私は神奈川県茅ヶ崎付近で、 めったに味わう?ことの出来ない雷雨に遭遇しました。 ワイパーがうきあがってしまうような感じの猛烈な雨でした。
ところで、私が東洋英和女学院大学の大学院で教えているというと、 意外だという友人が多いのです。
それはそうでしょう。こんな浅学菲才で 品行方正には縁遠い人間が、 お嬢様学校を淵源とするくいう名門校に 一歩でも足を踏み入れるのが問題です(というのが正論?)。
初めてお話があったとき、院長はうまいことを言いました。
「六本木ですから交通至便、 今夜はどこで飲もうかなと思っているうち、校門ですよ。 加えて、妙齢の美女がたくさんいます」
なるほど、そうでしょうね、 とあっさり引き受けるのが、生来の人の良さ(!)。
確かに、「妙齢の美女」がたくさんいました。 けれども、大学院は「共学」。ま・さ・かでしょう!?
私より年長の男性が数名いましたし、中には 某銀行の重役さんがいて、 運転手つきのベンツで登校し、守衛さんは 私のマークUなんぞ、「あっちあっち」と脇を指差し、 ベンツのドアまで開く「親切さ」。
学生には、防衛庁、外務省の現職が多かったのも特徴です。 今も少しいますが・・・。
そんなわけで就任し、5年前でしたか、 ちょうど今頃、台風の中心が都心に来たという日に、 最初の講義日が重なりました。
いい加減「妙齢の美女」から卒業していた(はずの)私は、 猛烈な風雨では、到底学生は来ないと タカをくくり、 定刻になって、念のため事務室に電話で 「きょうは自然休講ですよね」というや、 驚いたことに、「14人全員がお待ちしています」。
だから、このときの人たちには弱いんです。 頭が上がらないんです。研究指導はもちろん、 就職、恋愛、別離、バイト・・・さまざまな世話もしています。
そして、台風の話が出るたびに、私は 英和の側から、「もう辞めてくれ」と言われるまで、 続けようと自己確認をするのです。
いまちょうどそう書いているところに、 「来年は拓殖大学の大学院で・・・」という 電話が来ました。
「妙齢の美女」がいようといまいと、 台風が来ようと猛烈な雷雨だろうと、 これも何かの縁、 「必ず伺います」と二つ返事で承諾しました。
きょうの最高気温は29度どまりとか。
秋です。やりたいことが山積している今年です。
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吹浦 忠正
at 13:25 |
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織田幹雄記念ポール [2008年09月09日(Tue)]
右下が「織田ポール」 織田幹雄 北京五輪の陸上競技で、男子のリレーを始め、日本選手団はそこそこの成績を残しはした。
マラソンがまったく残念な結果だったので、陸連はあまり旨をはれないのかな、とも思う。
しかし、戦前の活躍は実に見事なものだった。その象徴が、日本人初のオリンピック金メダリストである三段跳びの織田幹雄(1905〜98)。
国旗掲揚塔にもいろいろあるが、優勝を称える掲揚塔で有名なのは、東京・千駄ヶ谷の国立競技場のフィ−ルド内に立つ掲揚塔。場所は1番ゲート正面付近。陸上競技や五輪関係者は「織田ポール」と呼んでいる。
高さ(長さ)は15.21メートル。、いうまでもなく織田幹雄の偉業を記念したもの。
この数字は、1928年、アムステルダムで行われた第9回オリンピック競技大会の三段跳びで織田が優勝した時の記録である。
織田はその3年後に一般対学生陸上競技会で15.58メートルの世界記録を作った。
なお、同じ高さの国旗掲揚塔が織田の出身地である、広島県安芸郡海田町立海田小学校にも立っている。
織田の名は、代々木公園内の陸上競技場にも「織田フィールド」として残されている。
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吹浦 忠正
at 11:35 |
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