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マズルカ舞うポーランド [2007年10月24日(Wed)]







 



ジノフスカ、チェカイファーバ、川口由紀(音訳)のみなさん(右から)。






   ポーランドの国旗は白と赤の横2色旗。
   「日の丸」と合わせたこんなデザインのマークが
   大使館にあった。










   シマノフスキー






 昨日、10月23日は東京・三田のポーランド大使館での
音楽会にお招きをいただいた。

 ユーラシア21研究所の
兵藤長雄理事(元駐ポーランド大使)をはじめ、
親しくさせていただいている方々も多く、
楽しい夕べであった。

「日本・ポーランド国交回復50周年記念」と銘打たれた
この音楽会では、若きアンナ・ジノフスカのピアノを中心に、
ソプラノのアンナ・チェカイファーバのソプラノと
川口由紀(音訳)のバイオリンが花を添えて、
ポーランドが生んだ2大作曲家ショパンと
シマノフスキーの曲が12曲演奏された。

 そのすべてが、ポーランド風の舞曲であるマズルカであったが
飽きさせないものがあった。

 カロル・シマノフスキー(1882〜1937)は
20世紀前半に花開いたポーランドの作曲家。
バイオリン協奏曲やピアノ曲に
なかなかモダンな曲想を生かしたものがある。

 国交回復50周年というのはいわれてみれば
「ああ、そうなんだ」ということになるが、
1956年10月の「日ソ共同宣言」で
日本とソ連が国交を回復し、
当時、ソ連の衛星国であったポーランド人民共和国とは
翌年、国交を回復したのであった。
 
 日本とポーランドは中にロシアという
巨大な面積の国を挟んで、
かねて極めて友好的な関係にある。

 ポーランドの子供たちを救った話もあるし、
ワルシャワ大学には東欧で最初に日本学の講座が出来た。

 たまたま日曜日に行なわれた林美智子さんの後援会で
私と隣り合わせになった文字通りの「妙齢の美女」は、
そのワルシャワ大学に留学して「平安文学」を学び、
目下、博士論文執筆中と言っていた。

 各国大使館が昨今、
さまざまな文化行事を行なっている。

 日本の大使館は各地で、こんな素敵な催しを
しょっちゅうやって、友好と相互理解の増進に
努めているのだろうか。

 いささか不安になってきた。

 帰り際に玄関でいただいた
「魅惑のポーランド」「大平原にマズルカが舞うポーランド」という
2つの小冊子がすばらしく、
体調がかんばしくない中、
きょうは思わず読みふけってしまった。
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