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領土問題の正念場に [2012年09月12日(Wed)]



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         ビザなし訪問で国後島に向かう新造船エトピリカ号の前で(根室港)。


7月3日にメドヴェージェフ露首相が国後島を訪問して以来、竹島、尖閣と日本の周辺がトラブル続きだ。私も7月に同じ国後に行って、余波を見てきたが、日本としては注視し、政局にかまけて、手を抜いている場合ではない。

北方領土にもふたたび跳ね返ってきている。の国後島で発行している新聞「ナ・ルベジェ(国境にて)」(9月8日付)によれば、色丹海域の2つの無人島にロシアの調査団が上陸し、それぞれにアレクセイ・グネチコ少将(千島上陸作戦の指揮官)と学者セルゲイ・カピツァの名前を命名し、名前の入ったカプセルを埋め、ロシアの国旗を掲揚した。

日本が政局に追われている間に周辺諸国が次々にナショナリスティックな行動を展開しているのは面白くないが、ここは今秋以降、どの政権であれ、しっかりやってほしいものだ。

少々気になるのは野田首相がAPECの際にプーチン露大統領に持ち出した「12月訪露」である。外交を政局に使ってはいけない。

これで、野田首相には「近いうちに解散」という言葉が「当面解散する気はない」であることがいまさらながらはっきりし、野田首相には袖にされ、「石原伸晃という明智光秀」に手向われたことが、ようやく分かった谷垣さんはやはりその器ではなかったことになろう。

野田首相には民自両党のトップによる申し合わせを遵守する意思がないことが分からなかったのだろうか。「近いうちに」が永田町の語彙ではどういう意味か理解できなかったわけでもあるまいに。「近メシ」は好意を示しても「当面お招きする気はない」という意思表示に過ぎないのは、いまや一般社会でも常識ではないのか。

何はともあれ、訪露までの残された3ヶ月、対露外交をしっかり準備すべきであるし、われわれも微力を尽くしたい。13日には新任の外務省欧州局長をユーラシア21研究所にお招きするし、私も24日からロシアを訪問する。アファナシェフ駐日大使との午餐会も10月に設定された。忙しくなりそうだ。span>
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